■□シングルス１～手塚vs跡部①□■
手塚「もういいのか？」
跡部「ああ、満足だ」
ネット越しに向かい合い、お互いのこぶしをコツンとあわせます。
原作通りのセリフなのに観客からは笑いが・・・確かにおかしいよね、跡部様（笑）
試合が始まります。
少しのラリーのあと、あの名ゼリフが…！！
跡部「俺様の美技に酔いな」
■□♪俺様の美技にブギウギ（仮）□■
（どうやらこの曲のタイトルはこうらしい（うわさですが））
このセリフでイントロに入ります。跡部ソロです。
なぜか跡部様がブギウギ言ってました（爆）。氷帝メンバーは跡部様のすばらしさを演出し、その様子を青学ベンチはあきれながらみています（笑）。
氷帝メンバーもはじめは驚いていましたが（笑）、すぐに向日とジローがバックダンサーに加わり、華麗なダンステクを披露します。
鳳としゃべっていた途中から宍戸もいやそうに仲間に加わります。いやそうなわりにはノリノリ。
ダンスのうまさに定評のあるTakuyaくんなルイルイについていってるケンケンはすごいと思います。
跡部の後ろという位置だったので正面からはみえにくかったのがちと残念。そして残りの忍足、鳳、日吉はやる気なさそうに少しだけ参加します。
そして！曲中跡部が投げキッスするシーンでなぜか後ろにバタンと倒れてしまう樺地（爆）。
ちなみに樺地は曲中ずっと立っているだけで踊ってませんでした。
そんな樺地は２番では跡部にワイングラスを手渡してました（爆）。あと間奏だったと思いますが、ステージ右側で向日とジローがダンスを披露してる間、左側で手持ち無沙汰な忍足、鳳、日吉はなぜか組み体操の扇をやってました。
忍足が真ん中で左右に鳳、日吉だったのですが、途中で忍足が両手を離してしまい２人が体勢をくずして倒れてました。
※17日では扇でしたが、19日午前は鳳がいやそうな２人と肩を組み、ラインダンスをやってました。19日午後はダンス対決に目をひかれたのでみてません（泣）。そう19日午後は右側で向日、ジローに不二がダンス対決をいどんでました。午前もやってたらしいです。そしてこの曲のみどころは間奏で跡部様率いるホスト集団がステージの一番前まできてポーズを決めるんです。
跡部なんてステージの端に腰掛けるし。
前列センターにいる観客はおいしすぎ！！っていうか大変なことに（大笑）
樺地はなぜかピースしてました（笑）
■□シングルス１～手塚vs跡部②□■
手塚と跡部の試合は他校も注目してるってことで千石と壇くんが観にきました。千石「ほら、壇くん。調査、調査！」
壇「はいです！」
二人はコートの中を横切るように歩きながらしゃべっています。
千石「氷帝の跡部くんもすごいよ。そのポテンシャルの高さには度胆を抜かれたからね。完璧なまでのオールラウンダー。すべての技術においてトップクラスだといえる。性格の悪さもナルシーなとこも」
ここで千石の言葉に壇くんがとんでもない一言を！
壇「（手塚を指差し）ナルシーなのはこっちもです！！」
壇くん…、たしかにそうだけど…（爆）
そして亜久津も登場。
亜久津「この試合見物だな」
千石と壇くんが亜久津のもとに向かい３人で観戦します。
で、手塚ゾーンが発動。
しかし跡部のインサイトが手塚の故障を見抜きます。
跡部「やるじゃねえの、手塚。そんな腕で」
大石「手塚のヒジは完治したはず…！」
跡部「なるほど、ヒジな訳ね」
驚く青学メンバーに大石は「口止めされていた」と言って詳しく語ります。
ヒジを傷める原因となったシーンはタカさんがジェスチャーで表現してました。
手塚「遠慮するな、跡部。本気で来い」
で、試合は続きます。
あえて持久戦に挑む手塚。あと１球で手塚の勝利というところまできました。
手塚「頼む、もってくれ！」
照明が夕焼けみたいにオレンジになっています。１年のときの手塚と大石とそれから大和部長の回想シーンが音声のみ流れます。
手塚も大石もしろたん、ずっきーの声だったように思います。
この回想シーン、妙に長いし、「手塚くん！」「大石くん！」ってお互い名前呼びすぎたし。
個人的に「手塚くん、いけないよ」の言い方が妙にツボりました（笑）。
そしてサーブを打とうとラケットを振り上げた瞬間、手塚の肩に激痛が走り、崩れ落ちます。
青学「手塚！！」
手塚「来るな！まだ試合は終わっていない！！」
さすが、しろたん。緊迫した演技。ちょっと感動しました。みんなが試合続行を止めるなか、手塚の気持ちをわかっている大石だけが、手塚を「がんばれ」と送り出します。
そして…。
リョーマ「俺に勝っておいて、負けんな」
手塚「俺は負けない」
でタイブレークに突入。
そして跡部の「俺は思い違いをしていた。…」というモノローグが流れ、最後、手塚のドロップが決まらず、跡部勝利。
お互いの手を握り締め高々とあげられました。やっぱり手塚と跡部戦は伝説の一戦でした。
ストーリーも勝敗も知っていたのにこんなに感動するとは思いませんでした。
