タイトルはもちろん勝手に私が区切りのいいところでつけただけですので、念のため。
あとセリフはかなり適当です。ニュアンスでうけとめてください。
 

2005年1月10日 11時の部ミュージカル  テニスの王子様 IN WINTER2004〜2005 SIDE山吹 feat 聖ルドルフ学院

 

(第二幕)

●ルドルフにて。

右側から裕太が出てきます。携帯が鳴ります。

ちゃらららら〜ちゃららちゃらら〜♪ちゃららららら〜
(ルドルフに〜つどう我ら〜♪選ばれし〜)

裕太素敵!!着メロはルドルフのテーマ(『選ばれしエリート集団』)っすか

「もしもし?・・・あ、兄貴?」
KENNくん、兄貴からの電話なのに、なぜ笑顔になるの??・・・でもかわいいから全然おっけー(爆)。
そこにまず柳沢がでてきます。すんごく腰をかがめて、全身で聞き耳を立てるポーズ。
柳沢に手招きされて、木更津もがでてきます。
柳沢「女?女?」
木更津「くすっ、すみにおけないね」
裕太「違いますよ。兄貴っすよ」
さらに赤澤と金田も出てきます。
赤澤「確か観月が話したがってたな。金田、観月は?」
金田「わかりません!!」
このシーンどうやら、アドリブポイントらしいです。おいしいシーンのアドリブの先陣を切るのは大竹くん・・・成長しましたね。
赤澤「はあっ?」
金田「・・・すみません、嘘つきました」
赤澤「金田、余計な嘘はつくな」
金田「観月さんは氷帝にデータとりに行ってます」
金田くん、超かわいい♪
ルドミュのときにくらべておどおどした感じがなくなりました。でも幼い感じは残っててすんごくかわいいの♪

で、赤澤部長が携帯を受け取り(奪い取り?)ます。
「もしもし、不二か?俺は部長の赤澤・・・」

ガチャン!!プーップーップーッ(電話が切られた音)

怒る赤澤。他のルドルフメンバーは逃げます。
残された赤澤が「不二!」と怒り口調で言った後、去り際に一言、情けない声で「…たまには喋ろうよお」と言ってました。青木くんもかわいいっす。
この赤澤部長のセリフもアドリブ。毎回違うらしいです。

このシーンのルドルフメンバー、私服なんですよね。そこもポイント。
第二幕の「掴みはおっけー」的な短いシーンですが、かなり要チェックシーン。東京公演見る方、見逃しちゃだめよ!

●喫茶店にて〜河村と亜久津〜

タカさんと亜久津が喫茶店で話すシーンです。
優紀ちゃんはでてきません(当たり前)。
河村「これ以上うちの生徒に手をださないでくれ」
亜久津「誰に指図してんだ」
亜久津がタカさんの頭上に水をかけるシーンは、空のコップを使用。フリだけでした。

そして亜久津が去り、タカさんも去ります。

●都大会準決勝〜1年トリオ〜

誰もいなくなると喫茶店のセットの裏に隠れていた1年トリオが姿を現します。
3人とも腰にフリフリのエプロンをつけて、頭にはピンクの帽子みたいなの(ウエイトレスがつけてるやつ)をつけていました。

そしていつものように3人で踊りだし、準決勝のあらすじを歌で踊りで説明してくれます。
山吹中と不動峰中が、来る途中で車が事故って、不動峰は棄権負け〜とか、
青学と銀華中は試合開始と同時に銀華の選手全員が「腹痛いんで棄権します〜」と・・・「ありえね〜」とか。

そして山吹中の説明をしてくれます。
ようやく山吹中の初登場(亜久津以外)です。
左側から順に千石、室町、壇の順番ででてきます(3人のみの登場)。
千石は投げキッスをまきちらします。そしてなぜかうしろを歩いていた室町がおなかを押さえます(千石の投げキッスで腹痛?)。
堀尾が順番にメンバーを説明していきます。そして最後に・・・。
「一番うしろにいる2人が地味ーズ」
(さきほども言いましたが、出てきた山吹メンバーは千石、室町、壇のみです!
「見えないんだけど・・・」←カツオかカチローのセリフ。
「心の目で見ればわかるんだよ」
(もう一度言いますが、出てきた山吹メンバーは千石、室町、壇のみなんですけど!

で、3人組はステージを去ります。

●決勝戦スタート

まずルドルフメンバーが登場。歌います。
そして一旦去り、次は山吹メンバー(亜久津はいなかったはず)が登場し歌います。
そして一旦去り、青学が登場し、歌います。

歌の間にダブルス2(河村VS不二)が始まりまります。どんな感じで始まるのかわすれました・・・。
河村、不二は奥で背を向けて試合をしています。
その手前で歌を歌っているのですが、
最後にはルドルフ、山吹、青学全員がステージに上がり、大合唱です。
曲はかっこよくて元気な曲(曲のタイトルを「俺はファイター」と書いてあるサイト様が多かったので、多分そういう歌詞があったのでしょう(爆/本当に覚えてません)

そして曲が終ると、ルドルフは左に、山吹は右に去っていき、青学メンバーも去り、試合中の不二と河村が試合しているシーンで暗転。
相手もいないし、不動峰のときのようにスクリーンがあるわけではないので、なんかさびしい試合風景でした。まあ原作は1ページしかないしね。

●マネージャー壇太一

ステージ右側、木陰でリョーマが寝ています。
そこに壇太一が現れます。
「マネージャーとして、青学を調査するです!」

リョーマの足を踏むところでちゃんとバンダナが目のところに下がってました(笑)。
太一「本当にごめんなさいです!」
リョーマ「「いいよ。そろそろ決勝の時間だし」
太一「ってことは君、青学の生徒ですか?もちろん彼を応援しに行くんだよね。越前屋っていう1年レギュラー」
リョーマ、原作どおりポンタを吹きだしそうになります。

太一はリョーマにいろいろ聞きます。
「得意技は?」
「・・・ツイストサーブかな?」
「・・・まあ、オールラウンドプレイヤーってことで」
質問に答えるリョーマはちょっとうれしそう。照れながら言ってました。きゃーっ!ゆーやんかわいいっ!!(おちつけ、自分!!)
「身長は?」
「・・・151センチ」
慎重になると不機嫌になるリョーマ。

そしてカツオに呼ばれて、去っていきます。

★大阪千秋楽(10日午後)では、「身長は?」「・・・151センチ」「身長は?」「151センチ」「身長は?」「151センチ(怒)」と三回繰り返したらしいです。
そして、去り際に太一に向かって「バイバイ!!」と言ったらしい。きゃーっ!!いいな〜。聴きたかった〜。

1年レギュラーの越前屋が今まで話していたリョーマだとわかり、知らせようと左側に向かって走る太一、左側から歩いてくる亜久津。
うれしそうに調査ノートを見せる太一。
亜久津はノートを投げ捨てます。てっきり破るかと思ったら破らなかったです。ステージにごみが散らかるから?・・・あっ、ノートだからだ!(気づくの遅すぎ)

亜久津「あのチビは俺がきっちり料理してやるよ」

亜久津と太一はステージを去ります。

●ダブルス1〜大石・菊丸VS地味ーず

いよいよ主役の地味ーずの登場です!!!
今回の山吹公演の目玉といっても過言ではないこのダブルス1。目が離せません!いろんな意味で!!
(でもおもしろさが文章で表現できないのがもどかしい。ああ、ボキャブラリーが貧困な私を許してください)

左側に山吹ベンチ、右側に青学ベンチ、手前にコートがあります。

審判の声(天の声)がします。
『ダブルス1、青学、大石・菊丸ペア!』
パパ〜ン!!
明るい効果音に明るいスポット。黄金ペアの登場にふさわしい演出です。

『山吹、南・東方ペア!』
どよ〜ん!!
登場のシーンとは思えないほどの暗い効果音、そして2人のところだけ照明が暗くなります。

「なんか、暗いな・・・」
「うん」
地味ーズの2人はまわりを見回します。
大石・菊丸は地味ーズを「見えない!」とか言っています。

地味ーズ「ここだよ!!」

ここで自分達ををアピールするため、テーマソングを歌います。
この地味ーズの歌、ダンスがおもしろすぎ!!
しぶーい曲にしぶーい歌詞にコミカルなダンスなんです。

今だけは君達地味じゃないよ!バカだよ!(爆)

山吹ベンチでは千石、室町、太一が地味ーズ踊りをしています。
まさか室町くんのダンステクがここで発揮されようとは・・・(柳澤くんはダンスが上手いです。私はみてませんでしたが、ごめんなさい)。
そしてミュージシャン(キメ様)からダンサー(相葉くん)に転向した不二までも踊ろうとしますが、止められてました(不二のイメージダウンだから??)
大阪千秋楽では不二が手塚を誘って踊ろうとしたらしい。

歌詞は「地味だけど強い〜」「いぶし銀の強さ、君にもわかるかな〜」みたいな感じ。
明るいところにいる黄金ペアの前にきて正座してラケットを剣のように振って「いぶし銀〜♪」と言われてもね(苦笑)。

そして歌が終って元の位置に戻ると、さわやかに「やあ」と一言。地味ーズ素敵です!!

やっと試合が始まります。
地味ーズは大石を集中攻撃します。
負けずにボールを拾いまくる大石。

「前のルドルフ戦では菊丸が集中攻撃を受けたが、今度は逆に大石が集中攻撃されている」
乾かだれかのこんなセリフでルドルフ戦の回想に入ります。

左側のベンチがルドルフに代わり、対戦相手が赤澤・金田になります。
菊丸が集中攻撃されて、ダウンして、充電完了して、タイブレークに持ち込むまでのシーンが、曲はカット、試合もダイジェスト版で演じられます。
あだーちん菊の「大石、おまたへ、充電完了だよ〜ん」では充電できたとは思えない動きで思わず苦笑(爆)
使用前使用後が同じなんですけど・・・(爆)
ちなみに赤澤の「金田、俺にまたシングルスやらす気か」の会話はありました。あいかわらずラブいです。私はすっかり赤金萌えです(爆)

そして大石のカラカラカラ・・・のムーンボレーにみせかけたボレーが決まりタイブレークに。
そこで回想が終ります。

再び地味ーズ戦に。

菊丸「大石!熊の大五郎が寝転んだのは?」
大石「OK、左だな」

地味ーズも得意のサインプレーで応戦しますが、
菊丸「もうせめてもいいよな、大石?」
力を温存していた菊丸のアクロバティックが炸裂します。
こっからは黄金ペアの本領発揮です。

「大石先輩からのサーブということはオーストラリアンフォーメーションだ!」
実はこのシーンで、歓声がおきました。
私は当然黄金ペアに夢中だったのでみてませんでしたが、どうやら青学ベンチ上段の一年トリオが何かしたらしいです。
あとで一緒に行った方に聞いたところ、一年トリオの誰かが他の誰かを人間大車輪のように回転させたらしいです。
今回は一年トリオもいつも以上にアドリブすごいみたいなので、ベンチの方にも気を配りましょう♪

そして話を戻して、大菊ソング。
黄金ペアの曲というよりはダブルス万歳の曲。曲調はアップテンポ。タイトルは多分「グッド・コンビネーション」。
大菊の歌にバックダンサーとして3組のダブルスペアが華を添えます。
相手コート側にいる地味ーズ。そして柳沢・木更津ペア、赤澤・金田ペア。
いや、バックダンサーというよりは合計4組のダブルスペアがそれぞれパートナーと踊っています。
ぎゅっと握手をしてみたり、ハイタッチをしたり、座っているのを手をひっぱって起こしてあげたり・・・というラブラブなダンス。
他の3組ががっちりと固い握手をするところで、赤澤・金田コンビのところは赤澤がこぶしをあげて金田を怒っていたりとルドルフメンバーはおちゃめなアドリブをいれていました。
歌詞もなんだかラブい。
ダブルスはこんなにラブラブじゃないとだめなんですか?(笑)
で、歌なんですけど・・・。歌なんですけど・・・。

歌なんですけど・・・。すごかったです!!
何がって?新黄金ペアの歌唱力が!!!特に鈴木くんの方!!
鈴木くんの歌唱力についてはうわさでは聞いていたものの、青学の曲のソロは思ったよりも歌えていたので油断してました。
音のはずしっぷりがすごいんです(爆)。
正直聞くに堪えず、耳をふさぎそうになりました。
テニミュでは歌唱力に問題のある方は結構いましたが、
(棒読み(内輪では音符が少ない、3音しかないと言ってます)のT部長とS太。歌がハ行になるTっちー。音程が不安定なM山さんなど・・・)
それを超越したかもしれません。音のはずし方は前キャスのつっちーに近いかな。
でもここまで来たら味がありますよ。もはやチャームポイントですよ。地味ーズにいきかけた流れを一気に青学に引き戻しました。
(でも、もうちょっとだけ上手くなってるほうがいいかな。東京のお客さんもびっくりしますよ)

あと1番の途中(ルドルフダブルスが出てくる前)に鈴木くんの靴が脱げました
アドリブでもなく、演出でもなく、ただ自然に。
そして普通に履き、ダンスに戻りました。
・・・なんじゃそりゃ。
靴紐ちゃんとしめときなさい!そしてやっちゃったらやっちゃったで、何かおいしいことをしなさい!(爆)
 

そして曲が終わり、ルドルフメンバーは去り、ダブルス1は黄金ペアの勝利。

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