タイトルはもちろん勝手に私が区切りのいいところでつけただけですので、念のため。
あとセリフはかなり適当です。ニュアンスでうけとめてください。

2005年1月10日 11時の部ミュージカル  テニスの王子様 IN WINTER2004〜2005 SIDE山吹 feat 聖ルドルフ学院

 

(第一幕)

●オープニング

真っ暗のステージの中央にうっすらと赤い光。
そこでは亜久津が中学生を殴っている光景がありました。

●青学メンバー登場(ランニング)

そして光が消え、右側から乾が登場します。
上が白いTシャツ、下が緑のジャージ・・・芋ジャージです。
( う〜ん、やっぱり芋ジャーは草太の方が似合ってました。あんなに芋ジャーを着こなせる人はいないです(爆))
「これから、 ランニングを行う。一周一分以上の人はこのペナル茶を飲んでもらうよ」
乾が持っているのは赤い汁の入ったジョッキ。

ステージが明るくなり、メインテーマとともに青学メンバーが登場します。3人数ずつくらいで登場します。
このメインテーマ曲、曲調もダンスも若くてフレッシュな新キャストをイメージした明るく元気でかわいい曲で、これを初代キャストが歌うときっついだろうなと思ってみてました(笑)。
歌詞なんて全く覚えていませんが(新キャスト見るのに必死だった)、ランニングの曲。ダンスもランニングをイメージしたもので「ラン・ラン・ラン♪」みたいな(爆/かなりあいまいな記憶)。
各自ソロもあって、お披露目的な意味あいもあったこの曲ですが、ここでアクシデント発生!
最後にでてきたゆーやんのマイクが調子悪い(もしくはスイッチ入ってない)らしく、ゆーやんの歌声が聞こえない!!

でもゆーやんは動揺することなく堂々と踊っていました。観てる私達が動揺しまくってました(爆)。

で、最後の一周でビリの人はジョッキを飲んでもらうということで、みんな必死に走っています。
歌の振り付けには原作のように、海堂と桃城がもめているところをリョーマの作戦でタカさんがバーニング状態で割り込んだり、菊丸がその上をひょいっとこえたり、
大石がスリップストリーム(?)につけたりしてます。そして結局同着(ここで曲終わり)

「このあと練習試合を行うので10分間休憩」←手塚か乾のセリフ
乾以外のメンバーがステージを去ります。
しかしみんなと同じように右側に去ろうとした菊丸は何かに気づき乾のところにひょこひょこ(ひょろひょろともいう)近づいてきます。
「乾、それ(ペナル茶)どうすんの?」
「・・・俺が自分で飲む」
本当に飲みながら乾はステージを去っていった。
(色からいってトマトジュースかな?)

●亜久津登場

青学テニス部部室。
ロッカーの陰(横)に悪久津がいて、たばこを吸っています。
右側から堀尾、カツオ、カチローの順で歩いてきます。
カチロー「なんかたばこ臭くな〜い?」
(この豊永さんの言い方かわいかった♪)
3人はあたりを見回して、ロッカーの陰に亜久津を見つけます。
亜久津に近づく堀尾、遠巻きにみるカツオ、カチロー
堀尾「やい、そこのチミ〜!」←誤植じゃないです。このセリフは笑ったから覚えています。
亜久津「誰にいってんだ、てめえ」
堀尾「いや、あいつらが・・・」
首をしめあげられそうになった堀尾がカチローたちを指差します。
しかし亜久津は容赦なく堀尾をなぐります。
逃げるカツオとカチロー。
カチローはさっき亜久津がいたロッカーの陰でおびえています。
亜久津はカツオめがけてテニスボールをサーブします。
一回目にぶつけたときはカチローは「0−15!!」と言ってました。そして亜久津ににらまれてプルプル首を振っていました。
何度も何度もカツオにぶつけます(もちろん、フリだけ)。
そこにリョーマが現れてカツオをかばいます。
亜久津はリョーマに「やっと現れたな」とか「今日はほんの挨拶がわりだ」みたいなことを言って去ろうとします。
去っていく亜久津のその背中めがけてリョーマはサーブするのですが、亜久津は片手で受け止めます(手にちゃんとボールをもってました。どこかに隠してた?)

そして亜久津一人のシーンになります。またオープニングの赤い光があてられます。
よくわかんない学ランを来た人たちがあらわれ、喧嘩をはじめます。
亜久津は相手を殴りまくります。

そして亜久津のソロ(曲)になります。ロックっぽい曲。「俺はワルさ〜」みたいな曲(なんじゃそりゃ)。
そう山吹公演で一番初めにソロ曲を歌うのはリョーマでも手塚でもなく亜久津!
出番の少ない山吹メンバーの中で唯一優遇されているのが彼(地味ーずもおいしいですが、出番は多くないからね)。カーテンコールも一人だけ一人で登場だし。
でも確かに亜久津はお勧めです。
JURIさんはモデル出身だから美形だし、背高いし。
原作の亜久津には興味ないのですが(そんなこと言ってるとあかりさんに怒られそう・・・(爆))、ミュの亜久津は好きなんです〜(カーテンコールで心を奪われた人がここに!(爆))
歌もまあまあ(上手くはないが)。ただセリフをよく噛むらしいです。
(この回の公演は噛まなかったようですが、それまでは毎回噛んでいたそうです)。

●青学練習試合〜不二VSリョーマ〜

手塚「これから練習試合を行う。呼ばれたものからコートに入れ。まずは不二と越前、お前達からだ」

リョーマ「今度は兄貴の方ね」
みんなが興味深々で試合を見守ります。
一応あだーちんは鈴木くんの肩に手をおき、黄金ペアの仲のよさを演出してくれてました
鈴木くんは腕組み。なんだかどこかぎこちない2人。
なんか初々しい黄金ペア。これはこれで好き♪中学生って感じ♪
手を置いているだけでしたが、結構長い間やってくれてました。

ここで青学メンバーの曲2曲目。
ネットを挟んで向かい合う不二とリョーマ。
歌いながらその周りを他のメンバーが動き回ります。
冷静に考えると試合中にコートの中に入ってきてかなり邪魔(爆)
曲はこれもテンポがいい。若者の曲。やっぱり新曲はあの方たちでは違和感あるわ(まだ言ってるし)
歌詞は「どっちが勝つの〜?」みたいなかんじ。「勝利の神はどちらに微笑む」ってことで。

試合は不二優勢。
不二のカウンター「ひぐまおとし」でリョーマのスマッシュが通用しません。
ちなみに相葉くんの「ひぐまおとし」は決まるとすごくかっこいい!!きゃ〜っ!!!ってかんじ(でもたまに上半身がぐらつくときが・・・)

乾「越前はこんなことであきらめる男ではない」

そんな言葉でルドルフ戦の記憶にさかのぼります。

●回想〜リョーマVS裕太〜

ステージの照明が落とされ夕暮れのような色に。
コートから不二が姿を消し、左側にルドルフベンチ、右側に青学ベンチができあがります。
そして裕太とルドメンバーが登場。
シングルス3、リョーマVS裕太の回想になります。

「俺の名前は俺の活躍でおぼえさせてやる!!」
裕太のソロ『俺は俺の名前で呼ばれたい』
コートのセンターに裕太、裕太を他の4人が取り囲みます。
左前には柳沢、後ろは木更津、右前には赤沢、後ろは金田。
彼らがかっこいいダンスで裕太の曲に華を添えます。
曲にあわせて激しいダンス。ルドルフのみんな、こんなに踊れるんだ〜とびっくりしました。上手いです。
もちろんKENNくんの歌も最高です!!生KENNくんかわいいっ♪(山吹を観に来た目的の一つ(爆))

(ここからちょっとあいまいなのですが、一旦また現実の試合(不二VSリョーマ)に戻って、またルドルフの回想に戻ったのかそれとも、そのまま回想が続いたのか・・・忘れました。すみません)

リョーマVS裕太(試合内容はルドミュと同じ)。
リョーマがツイストサーブ打っても、ライジングで返されます。でも
「強いのはあんたの兄貴だけじゃないよ。俺は上に行くよ」ここでリョーマのソロ『俺は上に行くよ』
ルドミュで歌った曲で振り付けも前と同じなのですが、ゆーやん、上手くなってました(感動!!)。ダンスもキレがあるし、そして歌がだいぶましに!!

歌の終わりごろにルドメンバーはステージから去り、ベンチも撤去。
裕太もステージから去ります。

 

そして再び不二VSリョーマへ。
何度もスマッシュを打つリョーマ。
不二に返されてばかりでしたが、リョーマはスマッシュをネットにあて、軌道を強引にずらし、カウンターを崩しはじます。

●青学練習試合〜桃城VS手塚●

不二とリョーマの試合が続く中、次の試合が始まります。

桃城「待ってました〜。あいつばっかりにいい格好はさせられね〜ぜ、で相手は誰っすか?」
手塚「俺だ」

乾「このあと5分後には河村VS海堂。その15分後には大石VS菊丸の試合を行う」
このとき隣にいた大石と菊丸はお互いに顔をみあわせ、握手しようと菊丸が手を差し出します。
しかし大石が手を伸ばそうとした瞬間、手をひっこめてしまったので、握手を空振る情けない大石になってました(笑)

一方、手塚が対戦相手だと知り、桃城のテンションが上がります。
そして桃城ソロ(曲)。
元気でかっこいい曲だったはず。「俺はやるぜ」みたいな感じ。
加治くん、めちゃめちゃ動きまくってました。走って跳んで、また走って・・・試合を見ているメンバーのところに飛び込んだりしてるし。
しかしコート構えている手塚、微動だにせず。

曲が終ると試合が始まります。
加治くんのダンクスマッシュ、よく跳んでます。「どーん!!」はクセ者というよりは小生意気な男の子って感じ。

そしてこの試合も途中で回想シーンが入ります。

●回想〜桃城・海堂VS柳沢・木更津〜●

またルドルフベンチ、青学ベンチが登場します。
ルドルフベンチにいる、青木くん扮する赤澤部長。小柄ですが、仁王立ちならぬ仁王座りで威圧感を出していました。
でも右手(指)をいためているらしく包帯が痛々しかったです
コートではダブルス2、桃城・海堂VS柳沢・木更津の回想がはじまります。
手塚はコートから去り、海堂がコートに入っています。

青学メンバー登場シーンからリョーマ、海堂と同じく短パン姿だった桃城。
てっきり若さをアピールしてるのかと思ったら(前の人が恐ろしいくらい短パンが似合ってなかったので(爆))、このダブルスのためだったのかと納得。

リョーマのシーンとは違い、前キャストがやったシーンを新キャストがやるので、前のキャストと比べられてしまうので、この2人にとってはプレッシャーがかかるシーンだったと思います。でも並ぶ2人のバランスがいいので、違和感はありませんでした 。

この回想シーンは途中でダブルス戦を邪魔するように、一回手塚が戻ってきて桃と打ち合うシーンを挟みます。

ちなみに柳沢の「俺のどこがあひるだ〜ね」のシーンではベンチにいた3人が立ち上がって右手でラケットを持っておしりにあて(尻尾のかわり)、左手は口元にあて(くちばしのかわり)、全身でアヒルを表現していました。
ついやってしまったようで、先に我にかえったらしい金田が、あわてて赤澤を肩(?)をたたきます。赤澤部長も「はっ」と我に返ります。
ルドメンバーは細かい演技もばっちしいれてくれます。

そしてダンクスマッシュを浴びた柳沢が「星がみえるだ〜ね」と倒れて、暗転。

 

奥には試合中不二とリョーマ(実際に打ち合いはしてなくて対峙しているだけ)。
手前にいる手塚と桃城の試合が終ります。手塚の圧勝。
倒れる桃

ここで雨が降ってきます。

●練習試合終了●

リョーマ「まさか逃げる気?」
不二「この程度の雨ならまだやれるよ」
そんな二人に「こら〜!!いつまでやってるんだ!!」のセリフは大石が担当。
手塚以外の誰が不二様に「こら〜!!」って言えるんだろう?と思っていたら大石でした(公演後に友人に言われて知りました)。
キメ不二なら大石は無事じゃなかったはず。よかったね、鈴木くん。不二が相葉くんで(爆)。

乾「今から部室までダッシュだ。一番最後の奴にはペナル茶スペシャル(?)を飲んでもらう!」
みんながいっせいに走ります。

そんな中、残った手塚と不二。
不二「どんなに突き放してもあっという間に追いついてくる。こんなスリル感、めったに味わえないよ。・・・君もそうだった?」
手塚「気づいたのか?」
不二「うん、なんとなく」

そして不二が去り、手塚一人になり、ソロを歌います。
中学生が歌うにふさわしくないムーディな曲(爆)。歌詞は「人には誰しも弱い部分がある。強くなれ」みたいな感じ。

会場にいる9割のお嬢様方(あえてここはそう呼ぶ)が、何の舞台を観に来たのかわかんなくなってしまうほど、手塚ソロはすごすぎました。上手すぎです!
手塚国光オンステージ状態。
滝川部長はかっこよくて渋くても歌が棒読み。大口部長はかっこよくて渋くてももダンスがえっさほいさ。
今までどこかが抜けていた手塚国光ですが、城田部長は何もかもが完璧です!!

曲中で海堂と桃城とリョーマが出てきます(たしかこの3人だった気がします。リョーマ以外はあやしいです。でも大菊はでてないことは確か)

曲が終わり、手塚、海堂、桃城が去ります。
そして亜久津が登場。
リョーマと対峙する形で幕が下り、第一幕終了

 

第2幕へ

 


第一幕の感想(超個人的)

まず思ったのが「これって、SIDE山吹だよね?」。
まあ新青学キャストお披露目的な意味合いもあるので部活のシーンを多めに取ったのだと思いますが。
まだ山吹でてきません。そしてルドルフがこんなにでるとは思いませんでした。うれしい誤算でしたが。
KENNくんソロのシーンはほんとみんなかっこよくって大好き♪
 

 

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