２００４年１２月 ３０日　11時の部　　ミュージカルテニスの王子様　IN　WINTER２００４〜２００５　SIDE不動峰　special match

★かわむらすし店★

アドリブ満載のシーン。
前回と変更店は多分ないと思われますが、アドリブいっぱいですからねえ。
他の日の情報もお待ちしております。
リョーマはゆーやんリョーマです。
座るシーンで結構楽なのになぜゆーやんなのかというと次のシーンが、柳くんがやらないといけない重要なシーンがあるからです（多分）。

セリフは初回不動峰のＤＶＤを参考にしました。みょーに文が長いはそのせいです。

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暗幕があがり、舞台はかわむらすし店内になります。
左のカウンターには寿司屋の格好をしたタカさんがいて、カウンター席に手前から乾、大石、手塚。
右の座敷には右に海堂、奥に菊丸、左に不二。

ステージ中央にジュースを持って立っている桃城がタカさんに言います。
「タカさん似合うよ、その服」
「ありがとう」
「勝利のあとのジュースは最高ですね」
「ああ」
「でもいいんですか？こんなに」
「試合で迷惑かけちゃったからさ、親父がご馳走するって」

「すいません、こんなに大人数でお寿司をいただいて・・・おいしいです」
大石が立ち上がって奥にいるであろうタカさんのお父さんに言います。

「これは近海ものですねえ。この時期は一番油が乗っていて。ＤＨＡの宝庫と言っても・・・」
乾が寿司を持って立ち上がり前にでます。
すでにそのシーンでみんなこらえ切れずに笑っています。
なんせＤＨＡはアドリブの宝庫でもありますからねえ。

「なんすか、ＤＨＡって？」
という桃城のお約束のセリフがあって、本日のＤＨＡに突入します。

「ドコサヘキサエンサン、ＤＨＡ、つまりダンクスマッシュ、ホントは、あんまり跳んでない」
（まあ、実際に跳んでいるのは、栄治さんなので勘弁してやってください（苦笑））

本日のＤＨＡはまずまず好評だったようです。

★もちろん今回の不動峰公演も毎回ＤＨＡは違っていたのですが、
１月１日午後公演では「どうなんだ…菊丸、本当は大石よりも、アイツの方がいいんだろ…？」だったそうです。
情報によると、そのあとキメ様が自分だといわんばかりにふんぞり返って、つっちーを不機嫌にさせていたとか・・・。それにしても草太！！あんたはえらい！！
ありがとう！！（爆）
で、千秋楽のＤＨＡは「どうしても言いたい、本当に今までみんな、ありがとう」だったそうです。ファンの涙を誘います。

そして菊丸が、海堂を見て言います。
「あ〜。アナゴがない！！」
「アナゴならまだそこにたくさんあっただろ」
「うひょ〜、アナゴ、アナゴ〜」
しかしテーブルの上にアナゴはありませんでした。
「あ〜。アナゴだけがない」
「足らね〜な、足らね〜よ」

左目に眼帯をしたリョーマがやってきます。
「おチビちゃん、こっちこっち」
桃城と大石がリョーマを取り囲みます。
大石はリョーマの方に手を置きながら「大丈夫か？越前」と尋ねています。
（どうでもいいですが、つっちーって人の肩に手を置くの好きだよね・・・）
菊丸が呼び、ジュースを手渡します。
桃城は海堂の横（奥）、リョーマは菊丸の隣（左）に行きます。

そして全員がそろったところで大石しきりのもと乾杯をします。
「地区予選を優勝を祝って、乾杯！！」

★初日は乾杯の後に海堂が吹き出して、吹きだしたものが桃城に当たったらしいです。栄治さんが「なんか降って来た！」とか言ってたらしい。

寿司を食べ始めた越前に桃城は言います。
「越前はポンタの方がいいんじゃねえの」
「そうっすね」
「ポンタ買って来ようか？」
すると乾がポケットから牛乳を出します。
「越前にはポンタよりコレだ！！」
それを菊丸が受け取り、「コレだ！」と乾の声マネをしながらリョーマに手渡します。
さすがモノマネ得意な永山さん、初回のイチくんよりも似てました（笑）。

「どうだ、寿司と牛乳の相性は？」
「最高っす」
多分実際には牛乳を飲んでないと思いますが、受け取ってすぐに飲む真似をしていたキメ様リョーマとは違い、
ふたを開けるふりをして飲むふりをしてちゃんとゴクリと飲みこむ真似もしていました。（ゆーやんののどがちゃんと上下してました・・・って私ゆーやん、見過ぎですかね〜（苦笑））
さすが役者さん、芸が細かいです。

「あれ、不二、自分だけ巻物食ってる」
菊丸が不二のところにいき、不二の巻物を食べようとします。
「不二〜。なんだ、あれ」
不二が指差された方を見る間に、菊丸は巻物を食べます。
「も〜らった！へへへのかっぱかっぱまき〜」
巻物を食べて、顔をゆがめます。
「不二、何これ？！」
「わさびずしだけど？」
「辛い〜！！」
叫びながらステージから消えていきます。
顔の表情からして、多分この日はわさびじゃなかったと思われます（あくまで予想）。

それにしても永山さん、お疲れ様です。
ワサビずしを食べるのも大変でしょうけど、きゅうり嫌いな永山さんにとってはかっぱ巻きの方が大変ですよね。
不二役のときはのりとご飯だけ食べてたらしいですが、今回はまるごと１個食べてましたからね。

そして一旦ステージから消えたタカさんの声が聞こえます。
部長の手塚ネタです。
「おやじ、あれは顧問の先生じゃないよ！えっ？メガネ、くもってる？」
手塚が立ち上がり言います。後ろで大石がとめようとしています。
「手塚です！部長です！メガネがくもっているのは、汗をかいたからです」
戻ってきたタカさんが、手塚にと謝ります。

次は不二が言います。
「タカさん、リボＤある？？」
リボＤと聞いてあわてて立ち上がる滝川部長がかわいかったです。でも立ち上がってもちょっとおろおろしただけで何もしませんが。
立ちあがったくらいだからポケットからリボＤがでてくるのかと思いましたよ（笑）。

で、タカさんは
「おやじ、リボＤ握ってくれる？」
そう言いながら店の奥に消えていきます。
・・・タカさん、リボＤは握れません（苦笑）

今度は大石はため息をつきます。
乾が尋ねます。
「どうしたんだ、大石」
「今日飼ってるネオンテトラ（熱帯魚の名前は忘れました、たしかそんな感じ）に餌あげるのを忘れちゃったことを思い出して・・・」

菊丸が戻ってきました。
「ゲームやろっ、ゲーム」
前回は「たけのこにょっき」でしたが、今回、海堂が提案したゲームは・・・。
「菊丸英二ゲーム！！」
（いわゆるせんだみつおゲームです。
はじめの人が「せんだ」と言いながら誰かを指差し、指差された人が「みつお」と言い、誰かを指差す。
さされた人の両隣の２人が「ナハナハ」とポーズをつけて言うゲームです）

海堂「菊丸」・・・菊丸を指差す。
菊丸「英二」・・・桃城を指差す。
本当ならリョーマと海堂が何かポーズをしなければならないのに、何も決めていなかったのか、忘れていたのかわからないけどできませんでした。
すると海堂が「もう一回！！」といいます。
桃城が怒ります。
「もう一回！！ってなんだよ。命令するのか？」
「もう一回お願いします！！」
桃城にお願いする姿は海堂じゃなくて直也です（笑）。
ということで海堂はわさび寿司を食べてもう一回ゲームをはじめます。
「菊丸！」
「英二！」
よくわからない手のフリ（ビームを出してる？）で「菊丸ビーム！！」
「菊丸！」
「英二！」
とそこでリョーマが「菊丸ビーム」じゃなくて、「もっと跳んでミソ」と言います。
わ〜い！ゆーやんがアドリブ言ってる！！
栄治さんもびっくりだったらしく、
「お前、成長したな」と言ってました。

★ちなみにこのゲームも毎回違っていました。
初日は「乾貞治ゲーム」・・・「乾」、「貞治」、でメガネをくいっとしながら「理屈じゃない」
１日の午後は「大石秀一郎ゲーム」・・・「大石」、「秀一郎」、「カラカラカラ」らしいです。

そして一度途切れたゲームを再開しようと、桃城と海堂が同時に言います。
桃城「桃城武ゲーム！」
海堂「海堂薫ゲーム！」
桃城が海堂の頭を叩きます。
「空気読めよ！！」
「やんのか、コラー！」
２人は立ち上がり喧嘩し始めます。
「面白そうだから、見に行こう！」
「うん」
菊丸は不二を誘い、立ち上がります。
そして４人はステージ袖に消えていきます。

ゲームをしている間に手塚、大石、乾もステージから去っています。

奥からでてきたタカさん、乾になにやら渡します。
「あ、乾、胃薬」
「すまない、河村。最近胃の調子が悪くて・・・」
「試飲のしすぎだよ」
（すみません、ここかなりあいまいです）
　

そして 一人、リョーマだけがテーブルにうつぶせたまま寝ている状態で暗転します。