ミュージカルテニスの王子様  The Imperial Match 氷帝学園 in winter 2005-2006

  at メルパルク大阪(大阪公演)

2005年12月29日13時 ・17時、12月30日11時・16時公演

日替わりゲストはルドルフです。
 

 

変更点、アドリブシーンのみのレポです。

セリフはだいたいニュアンスで。
間違っている部分も多々あると思いますので決定的な間違いは指摘してくださいね。

 

1幕

 

★イントロダクション
赤のたすきと白のたすきを左右の肩にかけ、右から千石がと左から裕太が登場。
曲はアップテンポな『第9』で小刻みにステップきざんでました。

そのステップを刻む2人がかわいいんですよ!!
2人そろってお持ち帰り決定!!!(爆)

千石「今年ももうすぐおわるなあ。クリスマスはプレゼントいっぱいもらえたし、俺ってやっぱラッキー」
裕太「ああ今年もプレゼントの数兄貴に負けたし!彼女もできないし・・・」

でお互いにすれ違い、存在に気付きます。
千石「そんな格好で紅白の応援のバイトでもしてるの?」
裕太「千石さんだってそんな格好して紅白で誰かの応援してる人でもいるんですか?」

 

ここはアドリブシーン。

(29日昼)
千石「いるよ。赤組にかわいくてきらきらしてるやつ…」
裕太「だれ?」
千石「小林幸子」
裕太「キラキラ違いじゃん」
ちなみにこの回はいきなり千石が「クリスマス」を噛んでしまい、両手合わせて「ごめん」ってあやまってました。

(29日夜)

千石「いるよ。かわいくてきらきらしてるやつ…」
裕太「だれ?」
千石「美川憲一」
裕太「男じゃん」
千石「美川憲一をばかにしたな!…『(美川憲一のマネ)つっつくわよ』

(30日昼)
千石「いるよ。ダークでいけてるやつが」
裕太「だれ?」
千石「みのもんた」
裕太「それ、司会じゃん」
ここで千石が何かセリフをいったあと裕太がうっとおしそうに「しつこいな〜」と言ってました。
千石「しつこい?ファイナルアンサー?・・・正解!!

(30日夜)
千石「俺、ヒッキー好きなんだ〜」
裕太「ヒッキー、紅白でませんよ」
千石「うそ?!」
裕太「でませんよ」
千石「でるよ〜、氷川きよし。俺、あの曲が好きなんだ。『♪ズン、ズンズン、ズンドコ、キヨスミ!!!(きよしのズンドコ節)』
裕太「自分かよ」
このネタ抽選会のときにもう一度出てきます(笑)


で後ろの薄いカーテンごしにルドの2人が登場します。

千石「あの黒い人誰?よくみえないんだけど?」
(このシーン、30日昼はその前のアドリブを受けて、千石が赤澤をみながら「みのもんた?」と言ってました/笑)
裕太「あ、あのスイートスポットを微妙にはずすクセは・・・赤澤部長!!」
赤澤(声は裕太)「よおっ」
実際に声をだしているのはケンヌ。
このシーンは赤澤、金田は一切声を出さず、赤澤 の声ををケンヌが、金田の声をを和田くんが担当してます。
裕太「金田!」
金田(声は千石)「えへっ」
千石「確かルドルフって負けたんじゃなかったっけ」
落ちこむ3人。
赤澤が裕太を呼び、ジェスチャーします。
赤澤(声は裕太)「山吹には負け・・・ぬおおおお!!!」
今度は金田が千石を呼び、ジェスチャーします。
金田(声は千石)「バカ澤この野郎!!!!」
怒る赤澤に必死で千石を指差しながら必死で首を左右にふる金田。
そして赤澤と金田が千石にラケットを向けます。
赤澤(声は裕太)「勝負だ、千石!!」
千石「そろそろ始まるな」
ずっこける赤澤と金田。
夏同様「関東大会が始まるな」発言があったあと、2人は「またあとで!」と言って舞台からはけます。
残った赤澤と金田がセンターに集まり、薄いカーテンが開き、舞台は始まります。


★Do your Best!
今回は青学はリョーマ以外は舞台後方にいて、赤澤と金田がセンターで後ろを向き青学に向けてラケットを向けたあと、はけていくところから始まります。
あとは同じです。
ダンスの変更点なんかはきかないでくれ(爆) わかんねえよ、私には。
 

★1年トリオ
今度は補習を受けている設定でした。
ダンスがむずかしくなってました。 歌もなんだか難しくなってました。
タップのとこで「やっぱスズマリ狙い?」のところが夏の大阪公演が「竜崎スミレだよ」と答えていたのをうけて
カツオかカチロー「まだ竜崎先生狙い?」
堀尾「いまは……」
カツオ「答えないのかよ!」

で、今回はグラウンドは気にしないっていっていたカツオ、カチローも一足先に出ていった堀尾の「早くしないと手塚部長戦始まっちゃうぞ」の声に結局行ってしまいました。



★手塚対乾戦

一年トリオの「まさか手塚部長がま・け・る?」のカチローの「る」

(29日昼)

「ルルルルル…はい、加藤です」
電話バージョンですね。

(29日夜)
「ル…ブルンブルンブルン、ハルチルガルトルブルン♪」
ブンブンブンはちがとぶ〜♪ってやつ。

(30日昼)
「る…トゥルッルッルッルッ〜♪」
何の曲かわかりませんが、カチローがカツオを自分の前に押し出していました。

30日夜)
「る…ルッルルルルル、ルー、ドビュンッ!♪(スーパーマリオの曲)」
最後「ドビュンッ!」で鼻押さえてマリオがジャンプしたポーズをしていました。

だんだん強引になってる気がするんですけど(苦笑)


★青学テニス部部室
同じようにカツオとカチローがテニスボールの整理をしていているのですが割れたボールが出てきて、
カツオ「あ、ボールが割れてる!」
カチロー「これ手塚部長のかなあ」
カツオから割れたボールをもらい、うれしそうに服の中に入れてました。
回を増すごとに喜び方がすごくなってきて、服の中にいれたボールを撫でていました(大笑)
で桃城のことを話しだす3人。リョーマ登場。このへんは夏と同じ。

でリョーマがでていったあと。
堀尾?「桃ちゃん先輩に手紙書こうか」
カチロー「わーい!僕書くー!!」
堀尾「俺も!」
カツオ「わーい!俺も!」
堀尾とカチロー「どうぞ!」
カツオが挙手したところで2人は挙げた手を降ろし、カツオに譲ります。
でも「住所しらないや」ということで伝書バトの話になりでていきます。



★ストリートテニスコート
桃と裕太の打ち合いのシーンの前に左手側から赤澤と赤澤にうしろからついていく金田が登場。
そのまま歩いていく間の会話がアドリブシーンです。


(29日昼)

赤澤「観月はどこいった?」
金田「床屋にパーマをあてにいきました」
赤澤「あれ天然じゃなかったのか?・・・そういやさっきストリートコートで青学の桃城を見かけたぜ」
金田「そういえば裕太もストリートコートに行くっていってました」
赤澤「俺たちも負けてられねーな」
金田「はい」
赤澤「お好み焼き食いに行こーぜ」
金田「え??…ごちそうさまです」
赤澤「おまえのおごりな」
金田「はい。えっ??」


(29日夜)

赤澤「金田!おまえの『みつけました』はいつもアウトばっかりだな」
金田「すみません」
赤澤「これからは裕太とお前でささえてもらわないといけないんだぞ」
金田「裕太といえば青学の桃城さんとストリートテニスやってましたよ」

で去り際に、
赤澤「金田、来年もよろしくな」
金田「これ、『夏』って設定なんですけど」
…私、赤澤のセリフきいててっきり、バカ澤だけに留年するのかと思った(爆)。

(30日昼)
赤澤「やっぱ男はロン毛だよな〜七三なんてだせ〜よな」
金田「やっぱ男は七三だよな。ロン毛なんてだせ〜よな」
胸ポケットからクシを取りだし髪に通すとまたポケットに入れます。
バカにするように笑ったあと、お互い相手をみながら笑います。
赤澤「そういやさっきストリートコートで青学の桃城を見かけたぜ…ハハハ」
金田「そういえば裕太もストリートコートに行くっていってました…ハハハ」
赤澤「何がおかしいんだ?」
金田「いえ、べつに」
また笑いだした2人は去りぎわに同時に一言。
赤澤「やっぱ男はロン毛だよな〜」
金田「やっぱ男は七三だよな〜」

(30日夜)

ほとんど昼と一緒。
ただ途中で金田がクシを落としてました。
あまりにも目の前すぎて一瞬ステージに手伸ばして取ってあげようかと思いました(大笑)
そして去りぎわに、
赤澤「金田、今回もありがとう…」
金田「赤澤部長…」
赤澤「お前の七三いけてるぜ」
金田「部長のロン毛、大好きです」

すみません!ここで私すでに泣きそうでした。
また青木くんの言い方がやさしいんですよ!!

裕太と桃城のシーンはアドリブはすくなめ、普通に進んでいきます。



★氷帝登場
氷帝登場も前と同じ。ただはけていくときの振り返るタイミングがみんな一斉じゃなくなっていて笑いがおこらないようになっていました。


★青学テニスコート

プリプリ怒った菊丸のセリフの言い回しがよくなってた。
そして1年トリオを怒る大石の言い回しもよくなってた。いらいらしてる感じがすごくでてた。
で変更点というか気付いたのは乾が出てくるときに客席に向けてにやりと妖しく(かなりエロい・・・目があったとき死ぬかと思った/爆)ほほえんでから打ち合いをはじめます。
 

★黄金仲直り
「ごめん!」のあと、菊丸がパチンと大石の頬をビンタします。
そして菊丸が逃げ、大石が追いかけます。

29日の夜公演ではビンタがまともに入ってしまい(かなりいい音がした)、本気で痛がるズッキー。
あだーちんもびっくりして、素で「ごめん」って言ってました。

30日の夜公演はなぜか菊丸がビンタを2回して、予想外のことに苦笑のズッキー(笑)。


 

★抽選会
カチローは部室でもらった手塚部長のボールをうれしそうにもってました。
カツオ「(手塚部長に)怒られたいんでしょ」
カチローはめちゃめちゃうれしそうに首を振ってました。

で、夏と同じように歌おうとしたらルドの2人が登場して歌いだします。
1年トリオしていたダンスもやってました。
あの2人で足の裏をあわせるのもやってました。かわいかった。青木くんが低音歌ってハモってました!!

歌が終わって、手塚と大石が出てきたときに関係者じゃない赤澤は両手でみずからモザイク。
手塚「こんなところで何をしているんだ?」
大石「関係者以外立ち入り禁止なんじゃあ?」
2人に言われてなんかかわいそうなくらい弱々しい声の赤澤。
赤澤「ちょっときになって…」
金田「やっぱりかえりましょうよ!」
ここで千石登場。
壇くんのセリフは赤澤と金田が担当。
赤澤「千石、残念だがくじはひかないぞ」
金田「東京のナンバー1とナンバー2、千葉のナンバー1と神奈川のナンバー1はシードってきまってるんです!」
ここで金田が千石に不必要に近づき説明してみたり、くるっとまわってみたりといろいろやらかしてました。

で千石がべらべら喋っているときに無視して会場に向かう手塚、大石、その後にそしらぬ顔でついていく赤澤、心配そう金田に「ついてこい」的なしぐさをして、金田も会場にはいっていきます。

最後、1人残された千石がはけるときのセリフはやっぱりアドリブ。

(29日昼)

「サラリーマンにきいてみよう…あ、金田だ!」

(29日夜)

「バカ澤くん〜、タコ澤くん〜!!」

(30日昼)
「俺のバカッ!」
自分の頬を叩いて、「痛い」って言ってました。

(30日夜)
「どこ?ズンドコ、キヨスミ!!これ流行るかな?」

オープニングの氷川きよしネタを利用。

 

★氷帝テニスコート
宍戸が誰かと試合してるところから始まります。
(たぶん滝)。
長髪宍戸が試合・・・。ロン毛が左右にゆれる・・・(感無量)
勝利したあと、前と同じシーンに。
榊のシルエットは小さくなってました。

宍戸の髪切り後、鳳は宍戸に近付き、肩をポンとやさしくたたいたあとラケットと髪を拾ってました。その間に先に宍戸がはけていくので腰に手をあてるシーンはなくなってました。
 

★青学、それぞれの思い

・乾海特訓シーンで、29日夜、乾からタオルを受け取るときに落としてしまってました。

・黄金+タカさんのオーストラリアンフォーメーションシーン
はじめに黄金が練習しているところで2人がジャンプ後着地するときにタカさんがジャンプして登場。同じタイミングで着地。
やり取りは夏と同じなんだけど、黄金がポジション替えて練習しているときに2人の間にいたタカさんは菊丸に「もー!タカさん、邪魔っ!」って言ってました。
ということで、黄金がはけたあとのタカさんの一言が「邪魔?」になってました。

30日夜、大石は菊丸からビンタを2回くらっていたのでタカさんの「オーストラリアンフォーメーション完璧にみにつけたね」のセリフに頬をさすりながら答えてました。

・桃城とリョーマの自転車シーン
越前「すっかり乾先輩のポジションっすね」って言った後のシーンがアドリブシーン。

(29日昼)
桃城「越前!『乾!』って言って」
越前「『乾!』」
桃城「♪データを俺にくれ〜、データが俺のテニス〜」
そう旧キャス時代からみてる人ならご存知の『THIS IS THE PRINCE OF TENNIS』の乾草太のパート!!
この後リョーマも声を変えて菊丸っぽく「変幻自在のネットプレー♪」と歌って「・・・すみません」って言ってました。

(29日夜)
桃城「越前、『ラン、乾!』って言ってくれよ」
越前「なんすか。…えっ、なんでしたっけ?」
たぶん、ここは素だった(苦笑)
桃城「『ラン、乾!』」
越前「『ラン、…乾』」
桃城「あ……乾先輩歌ってないや」
越前「うまいっすね」

(30日昼)
桃城「越前、『ラン、乾!』って言ってくれよ」
越前「そうは簡単には言いませんよ」
桃城「越前、言ってくれよ!」
越前「これで最後にしてくださいよ!『ラン…乾』」
桃城「歌ってねえや。すみません…」

(30日夜)
桃城「データは〜♪んんんんんん〜♪(『データは嘘をつかないよ』で)
越前「ちゃんと歌詞覚えてくださいよ」


★幕間ショー1(休憩前のシーン)
ルドゲストのときは登場するのが裕太と赤澤と金田(この順番で登場)。

裕太「さ〜て、関東大会も始まりますね〜」
はじめのほうのやりとりは夏と同じですが、もちろんここもアドリブシーンです。

(29日昼)
登場のときからトイレ行きたくて前かがみの赤澤、よりにもよって股間をもぞもぞしています(爆)
金田も平気なフリをしていますが、明らかにトイレを我慢している様子。
赤澤「なあ、裕太、先にトイレいってもいいか?」
答えをきくまえにトイレに行く2人
裕太「15分だけですよ」
そう言ったあと客席の方を向いて、「お前らもな」と言ってました。

(29日夜)
赤澤「なあ、腹減ってないか?」
裕太「そうっすね」
赤澤「かぼちゃ入りカレー、食いに行くか?」
裕太「え、でも15分しかないっすよ」
赤澤「そんなもん、ちゃっちゃっちゃっで食えるよ」
先に行く赤澤の金田。
裕太は観客に向けて気合の握りこぶし。
裕太「行って来ます!」
いつものようなくしゃくしゃの笑顔じゃなくて自信にみちあふれた笑顔。
それもかわいかった〜。

(30日昼)
赤澤「裕太、その髪型変えたらどうだ?ロン毛とかいいぞ」
裕太「そんなすぐ生えませんよ」
赤澤「そんなの『ジュッ、パッ、ボワッ!』だよ」
部長は育毛剤をつけるジェスチャーをしていました。
裕太「そんなの15分で生えませんって」
そう言ったあと客席のほうを向いて、
裕太「ロン毛かあ、それもいいなあ・・・やっぱりやめた」

(30日夜)
昼とほとんど一緒だか、最後の裕太のセリフが、
裕太「部長も金田も相変わらずだな・・・2人ともありがとう」
ケンヌの「ありがとう」の言い方がすごく感情がこもってました(感涙)

 

   


 

 

SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO