私の他にも行けなかった方のために、依紅さんにお願いして掲載の許可をいただきました。
いくいくは行けなかった私のためにレポ書いてくださり、元々多数の方にみていただく予定ではなかったため、関西方面に一礼後、暖かい目で読んでくださいね。
映画のネタバレ含みます!!
質問コーナー!
(記憶抜け落ち盛り沢山…凹)
スタートは挙手だけでは足りず、傘を振り上げた人(笑)
「誰よりも高く、ってね」
「じゃあお住所とお名前を…」
…何で、林さん?(笑)
最初の方は7回(?)ほど参加されたとか
そして出身・現在地が林さんと一緒
「俺と全く一緒やん!」と嬉しそうでした
★「ケンカのシーンでネックレスがなくなっていたようですが、チェーン切れたんですか?」
某所で、去年のテニミュ後に和樹クンとたっくんからもらったと言っていたネックレス
サライとミチルが殴り合うシーンで首になかったという事ですが、さすが沢山観ていらっしゃる◎
仰る通り、チェーンが切れてなくなっちゃったそう
その後、探して「今は見つけてちゃんと保管してます」
何回も来て頂いてるのでご存知だと思いますが、着ていたシャツもビリAになりました、との事です
★林さんにケンカのシーンについて
作り物っぽくしたくなかったんで、ケンカはガチ!
「工の蹴りがマジで入った! 写真もよく見ればアザが写ってたりします(笑) 工もヒザとかに…」
「オーストラリアみたいなのが出来ました」
「ボールペンで、『この辺ケアンズだねー』とか言って(笑)」
「じゃ今度は日本を…」
「別に作らんでも(笑)」
テンポよいな(笑)
★「斎藤さんは、初恋の相手は○○さんて言っちゃいましたが、林さんの初恋は?」
「斎藤さんの初恋は、ねぇ? 久々に会ってショックだったっていう…」
「あまり、そんな事を…(笑)」
ズバA言っちゃうお姉さんに、工サンたじA(笑)
作中ではサライの後に「俺は小1で〜」とミチルが続いたそうなんですが(聞き取れませんでした凹)、
林さんの小1はナント、
初キス!!
だったそうです
教室で林さんが着席してると、向こうからある女の子がズンA近づいてきて、かなり一方的に…ι
「思わず後退さったんですけど、…されてました(笑)」
「かなりアグレッシブだねぇ(笑)」
お姉さん、
「衝突(接触?)事故ですね」
…ソウデスカ?ι
ちなみに初恋はお2人とも幼稚園だそう
★「ミチルとサライのように、マジでケンカした事はありますか?」
林さん「あります」
「俺のオカンはねー、俺がおらんでも俺の友達とメシ食いに行ったりするんですよ、
『ヨウスケ君(?)、ゴハン食べに行こか〜?』ってカンジで」
コッチ(東京)にお母様がいらした時、林さんとお母様と親友の方とで食事に行ったそうで
「オカンはよく俺の演技のダメ出しとかするんですけど、その時にも言い出して…
『そんなん今言わんでもえぇやん』って最初言ってたんですけど止めなくて、俺もアルコール入ってたから段々キレてきて
親子喧嘩になりかけたところを親友が『まぁまぁ』と止めに入ってくれたんですが、
お前は口出すなみたいに振り払ったらヒットしてしまって、
そこから取っ組み合いのケンカになって、結構大事になって店の人とかも飛んできましたねー」
と、苦笑しながら話してくれました
その親友さんとはまだ続いてるんですか? と訊かれると、
北海道に住んでおられるらしいのですが、この間もプライベートで行ってきましたよとの事でした
工サンは、
「小さい頃から武術…合気道や空手や柔道(だったかな?)をやっていたので、
他所で何か事件を起すと師匠に怒られるので、しなかったですね
武術は自分を守る為のものなので、(誰かを傷つけたりしたら)『お前を殺すぞ!』なイキオイで師匠に言われていたので(笑)」
でも、そうして殴り合いになるくらいのケンカした後に生まれるものって、やっぱり大きいと思うんですよ、とも仰います
「女子はまた違うかもだけど…」と発言した後に、
「“女子”って!(笑) 古いよ!」
せめて“女の子”とか、って林さんに突っ込まれてました(笑)
質問する時の挙手も、3人目辺りから「ハイ!」「はいはーい」と声が上がり、
「“はい”って声も出てきた(笑)」
「関西やからね!」
と、合間も楽しそうです
「このまま当てずに2時間くらいいたら、どうなるかな(笑)」
工サン、ちょっぴりイジワルな冗談
「残った人に当てよっか♪」
ホントにやるか?(笑)
まぁその間、ずっとお2人見てられるので、それでも良いですけどね☆(笑笑)
この辺で、当てられた人と違う方が間違って立っちゃったりしたんですけど、「じゃあ、アナタもいっちゃいましょう!」と優しく拾ってくれました
★「オーストラリアにいて美味しかった物や、日本食が恋しくなった事はありましたか?」
「ワニ、食べました」
工サン、イキナリです
「鶏肉みたいで美味しかったですよ。鶏肉よりちょっと硬いカンジ」
向こうは日本の方も多く、ケータリングも日本食を下さったり
お米もあったので、恋しくなる事はなかったです、と
林さんが、カンガルーのジャーキーが美味しかった、と言うと、
「…あの(作中で)倒れてたのじゃないですよね?」
Σお…お姉さん!!!ι
んなワケないでしょーが(笑)
この人、所々でこーゆうコト言うから面白かった☆
林さんも慌てて、
「なに言ってんですか! 違いますよ!ι
もーホント助けてあげたいくらいなんですよ、先に来てたら代わってあげて、俺を轢け! みたいな…!!」
必死に言っておられました
でも、
「いざとなったら、変身しちゃえば勝てるしね」
シッカリ笑いを取る事も忘れません!
(デ○レンジャーがおる、デカレ○ジャーが/笑)
★「初めて会った時の、お互いの第一印象を“面白く”教えて下さい」
「そ−ゆうふうにハードル上げるの止めて下さい!!」
そっこー林さんが抗議してましたよ(笑)
この辺だったかなぁ、工サンが答える前に「なんやろなぁ…」とナチュラルにポツリ☆
その後も2回くらいナチュラルに関西イントネーションになってたのですけど、
その度に客席から「「おーーーっ☆☆☆」」と歓声が(時には拍手も)上がっていました
「関西におると(関西弁が)移るんやで♪」と、林さん楽しそうでした◎
その前後(?)で、
「知らない関西弁は喋れません!(笑) 間違ってたら突っ込んで」
と言う工サンに、
「突っ込まれたら喋られへんで?(笑)」
そう忠告する林さん
関西人のツッコミが激しすぎるという意味ですか?(笑)
まずは工サンから
「デカブルーやアストロの印象が強くて、硬派な人だと…」
「でも実はナンパだったと?」
Σお姉さん、また…!!(笑)
「それ、語弊が(笑)
でもアストロの印象で、常に筆持ってシャカAって…」
「うん、アストロ筆とか持ってないけどね」
すかさず林さんのツッコミ(笑)
お2人はスグ仲良くなられたそうです
「長くいても合わない人は合わないし、合う人とは一瞬でも合う」
工サン、またA深い発言です
林さんの場合は、
「僕はヒトコトで済みます」
イスから立ち上がり、一旦舞台のソデ近くまで歩いていきます
そしてツカAと工サンに向かって歩いてきて…
「ま…眩しい!!!」
工サンを見るなり、目を覆ってしゃがみ込んでしまいました(笑)
フツーに着席しながら、
「今の俺のキャパシティでは、コレが精一杯です、次はハードル上げないで下さい!!」
切実な訴えです(笑)
★「奥菜さんとのチュウシーンを、詳しく!」
質問者の方の妙に力のこもった質問でしたが、
工サンが反応を見せたのは別の場所…
「“チュウ”!?」
“キスシーン”と言わず、“チュウシーン”と言ったのがいたく気になった様子(笑)
横から林さんが、
「関西はチュウなの! (初キスじゃなくて)初チュウとか言うの!!」
と講釈を加えます
工サン、笑いながらその説明に納得したようでしたが、
「世界のチュウシーン(中心)みたいな…」
とボヤいてました(笑)
楽しい前置きのあと話し始め、
「3部作で語りますよ」
と質問のリクに応える気満々
「今回のは、この業界に入って3回目? …の“チュウシーン”だったんですが」
ソッコー使ってくる工サンに、客席拍手(笑)
「まず気になるのは、僕の口内事情です(笑)
前日からニンニク系のニオイするものは控えましたし、朝起きたら『モンダ○ン』! 持参しました(笑) 歯磨きも常にしてましたね」
問題の(?)キスシーンはスゴく大勢の中での撮影で、
「お互いの事務所の人の目線とかもありますし…(苦笑)」
と、緊張もしたとか
そのシーンはカメラが2台あって別撮りだったんですが、ご自身の後方から撮っているカメラの存在を知らなかった奥菜さんは、
「ここは(もう1回キスするのは?)要らないんじゃない?」
と、意見されたそうで
その時、工サンは私情でキスしたがってるように思われたんじゃないかと、後ろのカメラが回ってる事を言いたかったんですが、ちょっと気マズイ雰囲気になって説明できず…(笑)
その後、誤解は解けて、奥菜さんも「後ろも(カメラ)あったんだ? ごめんね」と言ってくれて、変になったままでなくて良かったと安心したそうです
撮影の準備を待つ間、お2人ともプールに浸かりっぱだったそうですが、結構深いプールで、小柄な奥菜さんは頭まで浸かってしまいそうだったので、待ちの間中、工サンが膝を曲げてソコに座らせてあげてたそうです
ですが、フツーにしてるとあまりにも距離が近いため、浮かせた足に奥菜さんを乗せて、工サン自身は一生懸命後ろに仰け反って(笑)距離を保ったそうです
そのポーズを立って実演してくれたんですが、サッと林さんも立ち上がり、浮かせてる工サンの足を恭しく持ち上げてました
ナイス・コンビプレイ(笑)
最後に質問した方が、「ありがとうございました。奥菜さんが羨ましいです!」と言うと、
「俺もだよ!!」
と叫んだ林さんに皆さん大爆笑(笑)
工サンには
「オマエ寝てたじゃん(笑)」
と言われてました☆
★「次、俺当てて良い?」
そう断りを入れてから客席を見やった林さん
「そこのデカブルー!」
またも位置的に見えませんでしたが、デ○レンジャーの服を着た小さな男の子をいたそうで、その子を当てます
何か呼び掛けてたけど、デカの役名か何かかな?
スタッフさんがマイクを持っていき、お姉さんが「イスの上に立ってもらいましょうか」と言いますが、恥ずかしいのか、男の子が応えないままビミョーな空気が流れます
マイクが拾ったのか、お母さんらしき方が「ほら、手ぇ上げるからι」と困ったふうに嗜めていたかと(苦笑)
「じゃ○○は?」
と、もう1人いたらしい男の子(レッドだったらしいです)に振りますが、その子もダメι
「○○もダメかぁι」
林さん、落胆の様子でポツリ呟きます…
すると突然、
「空気の読めない俺が悪かった!
今度から俺の事を『KY』と読んで下さい!
『空気(=K)、読めない(=Y)』!!」
叫んだ林さんに、またA場内大爆笑!
いやぁ、ナイスフォローです(笑)
「ウチのYKがどうもスミマセン」
と工サンが謝ると、
「ソレ逆! ソレじゃ『読めない、空気』になるから!!」
と完全に場内の雰囲気を元に戻して、笑いをさらっていきます
男の子達は双子ちゃんで、林さん(デカブルー)にお手紙を書いてきたそうで、ソレを渡したかったらしいです
林さんが舞台から下りて、双子ちゃんの所まで行き、手紙を受け取ってギューッとハグしておりました(聞いた話ι)
林さんが舞台に戻ると、
「僕の知ってる双子は『○・たっち』って言うんですけど、美しくない双子でして…」
と工サン
せっかくヒーローとちびっ子達の良い話だったのに!(笑)
まぁ皆さんで笑ってましたけど(笑)
そろA最後の質問で…と言う事で当たった方ですが、その方のお友達が8回すべて質問時に当てられたとの事
工サンも林さんも、スゲー、そーなの? と驚いておられましたが、
「ってか、(8回も当てたのに)覚えてない俺ら、失礼だよね(笑) ごめんなさい」
無理ないでしょうけどι
じゃあ最後なのでしっかりシメて下さいとの雰囲気の中…
★「空港でナンパした人達が素人に見えるんですが、そーですか?」
「……?」
「……ι」
お2人とも、そして会場も、呆気に取られたようにしばしシーン
ややあってから、
「それが最後にする質問か?(笑)」
「シメって言ってるのに…(笑)」
「アナタ、『KY』ですね!?」
苦笑気味のお2人
それでも質問には答えてくれて、現地の日本人の方ですと教えてくれました
またココで同じ方から「あの人が良い、って自分から(ナンパしに)行ったんですか?」というような質問が出たんですが、
「そんなワケないでしょ!(笑) コーディネーターさんとかもいるし」
と、苦笑しっぱでちゃんと答えてくれました
雰囲気が一変してしまいましたが、改めて
「今度こそシメ頼むよ〜」
と挙手を促します
ラストも沢山の手が上がったんですが、さっきの事があり(笑)なかA指名しないお2人
「誰にしよっかなー」
「シメだよ〜?」
等と言いながら全体を見渡し、
「(当てても)大丈夫? あ…今下げた人、当てちゃおっか(笑)」
工サンまたAイジワルです(笑)
「じゃあソコの人!」
「しっかりシメてね」
当たったのは、私のスグ後ろの人!
思わず振り返って期待を込めて見ちゃいました(笑)
★「この作品に出会って勉強になった事や感想を教えて下さい」
そんな質問だったと思います
お2人とも満足気に「お〜♪」と声を上げてました
林さんが、シメはこの質問でイイと思う人〜?? というふうに問い掛けると、会場中から拍手が起こります
まさに満場一致って感じ◎
まずは工サンから
『ユリシス』には元になる外国の作品があるらしいんですが(天国のナントカって言ったような…工サンは以前から知ってた?ようです)、
「単なるリメイクにはしたくなかったので…」
こちら的(日本的?新しいものとして的?)解釈で作れた事、そんな作品に出られた事を嬉しいと仰ってました
林さんは出会いについて
映画にしても人にしても、『出会い』っていうのはとても素晴らしいものだと思う
この作品に出会えた事もそうだし、それに関わる人達にも
これからも出会いに感謝して生きていきたいというふうに仰いました
出会いに感謝、素敵な事だなぁと思います
お2人のお話に皆さん真剣に聞き入っておられました