2007年3月29日、31日 ROCK MUSICAL BLEACH the live 卍解SHOW code02 at新宿コマ劇場

■♪べんがら格子■
ギン「さて、このメンバーがそろたということは、あの曲ですな」
乱菊「前は私のパートを交代で歌ったんだよね」
雛森「はい!楽しかったけど散々でした」
めちゃめちゃ笑顔だけどきっぱりと言ってました。

ギン「じゃあ行きましょうか。スタンダードバージョン」

そして歌に。
永山シロちゃんのボケもなくシンプルでした。

歌が終わって、
下手にギン、乱菊、上手に日番谷、雛森いる状態。
ギン「やっぱり乱菊がおるとしっくりくるなあ」
乱菊「褒めたってなんにもでないわよ」
ギン「十番隊隊長さんもそう思うやろ」
ギンが遠くにいる日番谷に声をかけます。
日番谷は苦虫を噛み潰したような顔をして、小声で、
日番谷「俺はお前がいるのが気にくわないんだよ!」
ギン「えっ?なに?」
耳に手をあてて聞こえないふりをします。

ギンのとなりにいる乱菊も隊長がいじめられている(笑)のに、あきらかにギン側でした(笑)。
聞き返しを数回繰り返して、
日番谷「ホントはきこえてるだろうが!!」
ギン「…。えっ?もっと大きい声でいってもらわなあきまへんわ」
この辺はアドリブらしく、毎回ちがってそう。
よりにもよってつっちーがDVD収録の日の夜にやらかしてたしね。
日番谷に「十番隊隊長さん、このまえALLの初日のときにこのへんで(階段を差す)こけてましたよな」
永山さん、何もめずらしく何も言えませんでしたよ(笑)
たぶん昼公演の方がはいると思うけど夜のがはいったら永山さんかわいそうよね。

最後に必ずギンが「○○○やなあ、シロちゃんは」
でギン、乱菊退場。
ここのシーンはほんとギン乱万歳!!って感じ。大人の男女って感じ。もう乱菊さん大好き!(そっちかい!)

日番谷「くそ!!市丸!」
去るギンを追い掛けようとする日番谷。
しかし目の前にいた雛森に阻まれます。
雛森「シロちゃん、行こっ♪」
日番谷「うん」

シロちゃん言われたのに怒らず返事したのがすごくかわいいんだけど!



■♪ザッツ漢■
誰もいなくなったステージに花太郎登場。

花太郎「みなさーん!!あらためまして!山田花太郎です!」
花太郎は楽しそうに飛びはねてました。
花太郎「やっぱりライブはいいですよね。普段はぼーっとしてるって言われる僕だけど、テンションあがっちゃいます!!」

下手の上段から怒った剣八が登場。
一角と隊員たちがあとを追います。

剣八「俺の出番はまだか!!始まってから結構たったぞ!ったく!どうしてもでてほしいっていうからあっちで喉あっためて待ってたってのにちっともきやしねえ」
一角「隊長!落ち着いてください!!」

剣八が下でおびえている花太郎に気付きます。

剣八「ん、あいかわらずぷるぷるしてんな、お前。えっと…花、太郎だっけ?」
花太郎「はい」
剣八「相方はどうした?へんな眉毛のいつも暗い顔して前見えてんのか見えてねえのかわかんねえ…」
一角「隊長…もしかして、三番隊の吉良のことっすか?」
剣八「お、おう!吉良だ、吉良!」
一角「隊長、覚えてなかったんすか?」
剣八「おう」

ここですごい勢いで吉良登場。

吉良「そのまえにぃー!俺はこんなやつとぉー!一緒じゃないぃー!」
一角「吉良!隊長だぞ!」
剣八が吉良に近付きます。
剣八「おまえ……。気に入った!!いい顔つきになったじゃねえか、吉良!!」
吉良「はい!!」
そこにヘコんだ檜佐木と恋次登場。
檜佐木「よわたんってヘタレって…」
恋次「乱菊さんもつい勢いで行っちゃっただけですよ」
檜佐木「『つい』ってことは普段から思ってるってことじゃないか!」

剣八「おい!檜佐木!何しけたツラしてんだよ!ったく、おまえは腕はあるのに気が弱いっていうか…」
あわててとめようとする一角と恋次だが間に合わず…
剣八「ヘタレっていうか」
ショックでそのまま座り込んでしまう檜佐木。

檜佐木「更木隊長!どうしたら強いやつになれますか?」
剣八「おっ、檜佐木。漢になりたいか?」
檜佐木「なりたいっす」
剣八「じゃあ、いっちょあの曲でもんでやろうか!!」

ということで歌に入るのですが、
吉良「更木隊長!僕はどうすればいいですか!」
いつもとは別人なくらい気合い入りまくりの吉良。
剣八は吉良の背中を叩くと、
剣八「おまえはとりあえず免許皆伝だ。今日は十一番隊につけ!」
吉良「はいっ!」
花太郎「あの…僕はどうしたらいいですか?」
こちらはやっは弱々しい花太郎。
剣八「あ…。…まあ、勝手にしなさい」
花太郎は不服な顔をしながらも十一番隊側につきます。

そして始まる『♪ザッツ漢』

前回の吉良のように、今回は檜佐木がいじられます。
ちなみに「♪男たるもの飯は生のまま食え!」のところで檜佐木は「俺、生のうにが食べられないんすよ」
「♪震える足を袴にかくすな」では「乱菊さんの前では足が震えるんです」といい、イヅルに鉄拳くらってました。
このときにみんなが袴を持ち上げるのですが剣八が袴をたくしあげながらステップきざんでるのがかわいいんです。
ただ吉良が檜佐木をなぐるのとほぼ同時だから両方みるのは難しいと思われます。

びしっと名前を名乗るところでは、吉良は男らしく名乗りみんなに誉められてました。

最後はもちろん全員が出てきてダンス。何回みても阿波踊りとしか思えない踊りは地元民からしたらうれしいです。
歌終わってその他大勢のみなさんがはけていくときにギンと日番谷は踊りながらはけるんだけど、先に行くギンの右手がせっとにひっかかりなかなか進めず(もちろんわざと)、日番谷がかなりうざそうでした。



■♪閻魔こおろぎ■
残ったのは十一番隊のみなさん。
そこに東仙が前にでてきて剣八に言います。

東仙「もう一度勝負だ!」
しかし、
剣八「もうお前には興味がない。踊って疲れたから、俺は帰る」
東仙「なっ!!」
帰ってしまった剣八をみて膝を落とす東仙。
隊員たちが心配そうに東仙をみています。

東仙「ああー!!閻魔こおろぎ!!」
隊員「ええーー??」
なぜか卍解してしまった東仙。
歌に入ってしまいます。
暗闇でなにも見えないなか、ゆっくりと動く隊員たち。
末さんとあと誰かは動いてると東仙の剣にあたり大変そうでした(笑)。

でそのあと、隊員さんが背景の漢字の札を持ってたつのですが、漢字の札が7つ に隊員が8人。1人が札を取れなくて斬られ役に。まあ札持ってる人も斬られてるんですけどね。初めは学が持ってないんだけど、途中で誰かの札を奪い取ってました。

途中からはなぜかギンも登場。
隊員たちをぶった斬ってます。
しかも!!
横一列の隊員たちを神槍で串刺し。刺すのと抜くのは隊員のみなさんの息のあったコンビ芸のなせる技でした。
なんて芸達者な人たちなんでしょう。

最後また斬って、ギン退場。
しかも完全にリズムがあってない手拍子を強要するしぐさをして退場。

東仙がこの現状に気づき
東仙「ああーー!なぜだーー!」
斬りまくって退場。

去り際に、
東仙「正義のためだ。正義のためなんだ。…正義のためなんだもん」
かわいいんですけど(笑)。



■♪誰か教えてくれパート2■

倒れた隊員たちがゆっくりと立ち上がります。
服の埃をはらったり、整えたり、末さんにいたってはハンカチで汗ふきながら、ステージ前方に横一列に並びます。
そして隊員の曲(新曲だけど、歌詞が違うだけ)を披露します。

以下、歌詞(フル)。

♪誰か教えてくれ。
俺たちはいったい、何回、死ぬんだろう。


ちなみに大楽だけ、歌後に「T、A、I、I、N!」やってました。


以下トークなんですが誰のセリフか不明です。一言ずつ交代で言ってました。

「てなわけで、新曲『誰か教えてくれパート2』聴いてもらいました」
「いやあ、短い詞に悲哀がぐっとこめられているいい作品にしあがりました」
「東仙隊長、『大義なき正義は殺戮に過ぎぬ』っていっておきながらひどいですよね」
「僕たちどちらかというとすごく協力的でしたよね」
「集英社からクレームこないといいですね」
「しかしなんで市丸隊長でてきたんでしょうね」
「ただ目立ちたかっただけじゃないですか?」



■♪四番隊新曲■
花太郎「あ、あの…」
いままでずっと階段のかげに隠れていた花太郎がでてきます。
(ほんとにずっといました、ステージに)

隊員「おまえいつからここに…」
隊員「まさか『ザッツ漢』からずっとここにいたとか?」
花太郎「はい」
隊員全員「えーっ!?」
隊員「いるならからめよ!」
花太郎「なんかお邪魔かなとおもって」
隊員「なら、帰れよ!!」
花太郎「それがそうもいかないんですよ!きいてくださいよ!」
花太郎がうれしそうにセンターに立ちます。

花太郎「今回のライブのために僕の新曲をつくってくださったんです!」

隊員「『僕のために』ってことは、ソロか?」
花太郎「はい」
悔しがる隊員たち。
隊員「俺らは前の曲のつかいまわしなのに!」
花太郎をもみくちゃにする隊員たち。

そこに、
卯の花「あら、楽しそうですね、みなさん」

隊長の登場にあわてて花太郎から離れる隊員たち。
逃げ遅れる末さん。
卯の花「あら、その手はなんですか」
末さんが花太郎から手を離して離れます。
隊員「ぼくたちはただ遊んでただけですよ、ねー」
卯の花「そうなんですか。てっきりひ言い掛かりをつけてるのかとおもいました。ちなみに新曲は我が四番隊のために作っていただいたものなのでお間違いなく」
花太郎「そうなんですか?」
卯の花「四番隊らしい癒しの曲に仕上がっておりますのできっとみなさんにも喜んでいただけると思いますわ」

ことごとく「ですよね〜」を連発していた隊員が「では我々はこれで…」と帰ろうとすると花太郎は邪魔するかのように提案じす。
結局隊員たちはタイミングを失い帰れませんでした。

花太郎「この曲をみなさんに一緒に踊ってもらうのはいかがでしょ」
卯の花「それはいいですね」
花太郎「じゃあ、いまから考えますね」
花太郎が踊りを考えます。ツキツキの舞もはいってました。

卯の花「山田七席?」
隊長の声も聞こえず必死で踊りを考えている花太郎に隊員たちがこっそりアピールするも花太郎にはわかってもらえず…

卯の花「(声裏返る)花太郎!」
花太郎「うわぁ!隊長にはじめて名前呼んでもらった!」
怒られてるのに飛びはねて喜ぶ花太郎。
隊員「バカ?」
たぶんバカです(きっぱり)。

卯の花「今から考えるとはいただけませんね。何事も用意周到というじゃありませんか」

「心配には及ばぬ!」

やってきたのは夜一と砕蜂。
側転でやってきてめちゃめちゃクルクルまわってました。
すごすぎです!!

卯の花「あら夜一さんに砕蜂さんじゃないですか。そんなにむだにクルクルまわってどうしたんですか?」
何気にこわいです、この人(爆)。


夜一「踊りならもうすでに考えておる」
砕蜂「毎晩二番隊隊舎寮に聞こえる音楽がうるさくて夜一様に相談したところたいそう気に入られて私を相手に踊りを考えていたのだ」
卯の花「それは、それは。じゃあその踊りを教えていただけますか?花太郎もそれでいいですね?」
花太郎「光栄です」

砕蜂「おまえたち、やれ」
隊員たち「はあ?」
砕蜂「昨日さんざん教えただろ?それでもお前たち二番隊か?」
隊員たち「はあ?二番隊?」
砕蜂「違うか?」
隊員たち「?……ああ!あれか!!」

隊員たち「俺たち二番隊でーす!」

ということで二番隊のみなさんが振り付けを教えてくれます。


隊員「ペンライトを持っている人はオレンジ色のものを使ってください。持ってない人は普通のペンでもいいし、隊員のブロマイドでもいいぞ」

隊員さんは「こ〜」と音あわせをしてから、ペンライトを右手にゆっくりとおしえてくれます。2、3回やりました。
隊員「これが2回でてくる」
隊員「2回ということは1回目はまちがえてもいいってことだ。『終わりよければすべてよし』だ」

花太郎「他のみんなも呼びましょうよ」
卯の花「もはや四番隊の曲ではなくなってきましたが、まあいいでしょう」
ここで夜一さんが他の人を呼びます。日替わりポイントです。

私が見たのが
「接点がなさそうな組み合わせ」で一護と桃。
一護「初めまして、黒崎一護です」
雛森「初めまして、雛森桃です」

一護「『いちご』と『もも』ですね!」
雛森「そうですね!」


あとは朽木兄妹。
ルキアが十三番隊の旗をつくってきて「フレ―フレ―十三番隊!」と旗を振りながら叫び、白哉に「はしたないからやめなさい」と言われてました。
当然最後に「これからも朽木家をよろしくおねがいします」も健在。

楽日に関しては楽日レポで。

歌では隊員と夜一、砕蜂が客席降り。
個人的に末さんのてかてかな顔が印象に残ってます。



  
 

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