2007年3月29日・31日 ROCK MUSICAL BLEACH the live 卍解SHOW code02 at新宿コマ劇場

ブリミュ完結編!!!!ライブ楽しかった!!
ライブだけでも続けてほしいと何度も思いました。

 

★楽日レポはこちら★

【31日昼】  【31日夜】

 

■オープニング■
警鐘がなり、隊員たちが客席から登場。
注意事項を言いながらステージに向かうのですが、めちゃめちゃおもしろいんだけど。

「警鐘をならせ!でも携帯は鳴らすな!」
「盛り上がれ!しかし立ち上がってはいけない…ごめんなさい」
「興奮しすぎて倒れるな…なぜならこれだけの人が倒れたら4番隊だけでは手が足りぬからだ」
「録音は禁止だ!心の目で記憶しろ!さぁ(隊員達、記憶しやすいようにか腕をひろげて無防備な感じになり)」
「おさわりも禁止だ!心の手で感触を味わえ!」


隊員「位置につけ!」

客席のテンションを盛り上げるだけ盛り上げて、決まっているらしいポジションにつきます。

隊員全員「ロックミュージカルブリーチ卍解ショー、コード002開幕!!!」



■♪SOUL'S SHOUT■
幕があいて、セリ(でいいのかな?)からでてきた大きいセットに乗って全員登場、歌います。

明るい曲なんでみんな笑顔で客席に手を振ってくれたりします。
今回見たのがずっと下手だったんだけど、雛森くみちゃんがかわいすぎ!かわいすぎて遠いtutiとか見る余裕がなかったもん。
…悪役3人は上にいるんですよ。
(基本的に遠くの本命より近くの浮気気質なので/爆)

そうそう今回舞台装置がすごい迫力なんです。
さすがコマ劇場!!
セットがあがったりまわったりさがったり…。


■トーク■
まずは一護がテンションアゲアゲで「もりあがっていこう!」的なことをいいます。
その横で何かに気付いたルキアが「一護!一護!」と慌てたように声をかけます。
一護「何だよ、ルキア。なんか顔が青いぞ」
ルキア「あれを見ろ!」
ルキアが示したのは一護のうしろ。裏切り者たち3人もちゃっかり参加しているのです。
しかも、客席の向かって優雅に手を振ってます。
(東仙は大楽はを振ってるの確認しましたが、あとは微動だにしてなかった気がしたんだけど…)

さっきからずっといたのに今気付いたかのように驚く全員。
全員が敵意をむけたのですが、
雛森、吉良、檜佐木「隊長!帰ってきてくだっさったんですね!」
副隊長だけは近くに走りよって喜んでました(笑)。

恋次「なに言ってんだ、てめぇら!」
檜佐木「なんだ、タメ口か?」
一応、先輩混じってますから!!

一方3人を許せないのが日番谷、乱菊、一角。
日番谷「てめーら、何しにきやがった!!」
乱菊「そうよ!あんたらの居場所はもうここにはないのよ!!」
一角も便乗しようと言いかけたところ、
乱菊「あんた達がいると私が目立たないじゃない!せっかく復活したのに!!」
ねえさんセットから降りてステージを走りながら「ただいまー!!」客席に手を振りまくります。
花太郎「僕も帰ってきました、おひさしぶりです!」
花太郎も便乗してました。
一角「なに便乗してんだよ!」

夜一「もしやおまえたち、このライブも乗っとる気じゃあるまいな」
悪役以外全員「なにぃ?!」
藍染「まさか。ただ1ヶ月ほど前からたまたま天上からみてたら楽しそうに練習する君達がみえてね」
ギン「苦しそうにのまちがいやろ」

これに怒ったのが、恋次、ルキア。
恋次「朽木隊長が必死にダンスの練習していたというのに!」
ルキア「そうだ!兄さまが限界をこえようと稽古していたのに!そんな兄様を侮辱することは私が許さない!」
白哉をかばう2人。
白哉「けいら」
ルキア・恋次「はい!」
白哉「気づかいはありがたいがちょっと落ち込むぞ」
ルキア・恋次「失礼しました!」

卯ノ花「山田七席。ライブでは初めてのお手合わせですね」
花太郎「よろしくおねがいします。せいいっぱい頑張ります!卯ノ花隊長」

砕蜂「七席の分際のせいいっぱいなどなんてたかがしれてるわ!この砕蜂、全力で夜一様の見せ場を死守します!」
夜一の手をとってひざまづく砕蜂。

一護「うーん。なんかだんだん論点ずれてる気がするんだけど」
夜一「早くおまえがこいつらにがつーんと言ってやればいいのじゃ!」
一護「てか、一曲歌っちゃったしな」
みんないろんなところで固まってごそごそ喋ってます。
固まる相手は一緒っぽいんだけど、やってることが微妙に毎回ちがうっぽい。
大楽になってはじめて気付いたのですが上の段ではギンとシロちゃんがみつめ…いや、にらみあってるんですよね。

いままで黙ってた剣八が吠えます(笑)。
剣八「なに!ぐちゃぐちゃ言ってんだ!要は盛り上がったらいいんだろうが!」
一角「さすが隊長!!器が違うぜ!!」

ギン「十一番隊隊長さん、ナイスアシスト!!」
剣八「…おうっ」
ちょって照れた感じで言ってるのがかわいい。こうみえて要もテンションあがってるしな」
東仙は手だけぷるぷるしてた回もあれば微動だにしない回もありました。
大楽はピース。これなら多少はわかりやすい(笑)。

全員「わかりづらい!」

藍染「ではわれわれが参加していいかどうかお客さんに判断してもらおう。それでいいかな」
もちろんみんな拍手。
(むしろ拍手しない回があってもいいと思うんだけど/笑)

しかし楽日は2回とも拍手がちいさいともう一度拍手させてました…さらに大楽にいたってはギンが拍手の量にに不満をおぼえ「ほな、今日はこれで帰りましょうか」と言い出します(大楽はこのあと拍手しまくった観客にギンがやらしい目線で「みんな、かわいいなあ」といい悲鳴があがります)

ということで参加することになったのですが藍染がスポットあたって髪をあげるポーズをして、
藍染「私がコマに立つ!」
意味分かんないんだけど。


そして各自はけて悪役3人に。
雛森が両手を胸の前で握り締めてうれしそうにはけてました。



■♪CATHARSIS OF ETERNITY■
あいかわらずつっちーと倉貫さんのダンスはキレがあって、けんごってぃは踊りがほとんどなくて(笑)

曲が終わって
藍染「それではみなさん、またのちほど」
3人退場。



■♪ハイリスクノーリターン(仮)〜副隊長ソング〜■
ステージ暗転。
客席中央通路列に副隊長が登場。
乱菊、恋次、吉良、檜佐木、雛森の順。
悪役たちが去ったステージをにらみながら、
恋次「『それではみなさん、のちほど』…。けっ!」
真似したあと、かーっ!ぺっ!とタンを吐きます(ある意味問題)。

恋次と乱菊は怒り、文句いいながら前に進んでいきます。
吉良「2人はいいですよね。直接の上司じゃないんだから」
恋次「乱菊さんは市丸隊長のおさななじみですもんね」
乱菊「あ…あたしのことはいいのよ!」

一方、一番後ろの雛森は心ここにあらずの笑顔でふらふら歩いてます。
かわいい笑顔じゃなくて壊れた笑いというか。
近くでみたらほんとすごかったです、くみちゃん…。
乱菊「あの子、みてよ!」
雛森「…あ!私のことは気にしないで下さい!」
ここから1人通路を歩いたり戻ったりの雛森ワンマンショーが始まります(爆)。

「(普通)ひさしぶりに藍染隊長のお元気そうなお顔を拝見してうれしかったっていうか…」
「(怒ってる)でも何帰ってきてやがるとか思ったり…」
「(普通)でもやっぱり藍染隊長の歌声は素敵で…」
「(怒ってる)でもなに美声披露してるんだよ!と思ったり。そんな自分がむかつくっていうか…」

イヅルは藍染に会えて喜んでる雛森はうれしそうに見てるのに怒ってる雛森をみるとオロオロしてました(笑)
恋次「おまえキャラ変わってるぞ」
吉良「うわーん!雛森くん!」
恋次「なんでおまえまで泣くんだよ」
なぜかイヅルまで泣き出します。
それをなぐさめながらステージまで連れてくる檜佐木。

乱菊「確かにあんたたちの気持ちもわからないわけじゃないわよ。副隊長が隊長を信じられなくなったらおしまいだもん」
恋次も同じようなことを言ってると、ステージに一角が登場。
一角「隊長に刀向けてなにが副隊長だよ!」
恋次「それは男の意地っていうか、男の勲章っていうか…」
一角「何言ってやがる!俺は絶対しねえぜ」
恋次「かなわないからじゃないですか?」
一角「何を!!」
恋次「『男気』って漢字で書けますか?」
一角「書けるわ!」
揉めている2人に檜佐木が割ってはいります。

檜佐木「まあ、いいじゃないか。誤解も解けたんだろ?」
恋次「檜佐木副隊長ってほんとできた人間ですよね」
誉められて満更でもない檜佐木。しかし…

乱菊「違う違う!そんなんじゃないって。ほんと修兵って腕はあるのに…ヘタレよね
乱菊さんきっぱり。

ショックを受ける檜佐木。
檜佐木「くそー!酒もってこい!!」


そして歌がはじまります。
檜佐木の「やってらんねえ〜♪」からはじまるアップテンポの曲。
隊長に対する不満の曲です。
「ハイリスクノーリターン、せめてなりたいオンリーワン♪」だそうです。

途中乱菊が「隊長なんていなくたって大丈夫なんだから!いらない!いらない!」とか言ってると乱菊の後ろから日番谷隊長登場。
無言で帰っていきましたが。
(近くでみるとシロちゃん、全く怒ってなかったです。顔がなぜか優しそうだった…なぜ)

最後のポーズは「オンリーワーン!」って言ってるのに出した手の指が2本。自分の手を見てがっくりしながら、
全員「やーっぱり2番かぁ〜」
ちなみに一角のみ3本。
出した手を客席のにアピールしながら頭の後ろで3本をだしたりしながら遊んでました。

歌が終わって、
雛森「乱菊さん!今日は私もお供します!」
乱菊「おお!いいねえ!日番谷隊長をからかってから行こうか」
雛森「はい!」
乱菊、雛森退場。
一角「おい、雛森!おまえショックで床に伏せってる設定じゃなかったか??」

檜佐木「元気だせよ、吉良」
吉良「檜佐木副隊長、そんな優しい顔して…。だまされませんよ!」
檜佐木「はぁ?」
吉良「そうだ。くろつち隊長にウソ発見器つくってもらおうっと。そうだ!そうしよう!『名案だ、ああ名案だ、名案だ』。いい句ができた〜」
檜佐木「吉良、まずくろつち隊長にだまされるぞ」
吉良、檜佐木退場。

一角「なんかいろいろまちがってねえか?」
恋次「副隊長でもないあんたがここにいるのが一番間違ってますよ!」
恋次を無視して一角も退場。



■♪俺は黒崎一護になる■
恋次も退場しようとすると
「絶対間違ってる!!」と叫びながら一護登場。
一護「みんな俺が主役ってことわすれてるだろ!藍染が出てきたら、『キャー!!』、白哉がでてきたら『にいさま!!』、恋次が出てきたら、…あ、ないか」
楽日は「恋次ー!」の歓声もすごかったのですが、無視する一護に、恋次が「いま絶対(歓声が)あっただろうが!」と反論。
恋次「まあ、確かに最近は出番も減って、出れば笑いが怒り…」
左右の舞台袖から隊員たちが覗き込んでます。
「かわいそうな目で見るな!」と追い払ってましたが。
恋次「わかったよ!腐っても戦友だしな」
一護の肩を叩くと、
恋次「こいつの名前を呼んでやってくれ!せーの!!」
「このバカのために」っていう言葉がつくときも。
当然一護が怒ってるけど無視して続けます。

観客「いちごー!!」

そして一護の曲に。
ちなみに観客の叫びは歌だしの合図だそうです。先ばしって名前を呼ぶと恋次に「待って」と言われます。
恋次がエアギターもって必死で動きまくってます。


■♪二度とあの手を離さない■
一護「恋次、踊れる体力まだ残ってるか?」
恋次「ああ、踊れるがちょっと待ってくれ」
肩を落として疲れきっている恋次。
まあ恋次っていうか栄治さんだよね。
一護「ここは一緒共同戦線といくか?」
普通は恋次が「おおっ」みたいなんだけど、回によっては疲れた状態で「ちょっと人の話きいてるか?」とか言ってる回もあるし。
楽日にいたっては一護に時間稼ぎに物真似させます。昼が剣八2連発。夜が砕蜂に卯ノ花。


恋次「じゃあ、今度は俺の名前を呼んでくれ。せーの!」

で歌に入ります。
歌の終わりに2人して叫びます。

一護、恋次「ルキアー!!」


■♪強さと笑顔を束ねたら■
ルキア「うるさい!!」
そこにルキアが登場。
ルキア「何やってるんだ、2人とも。みなさんの同情をかって『いちごー!』とか『れんじー!』とか、そんなにかりそめのモテ期がそんなにうれしいのか
恋次「なにやいてんだよ、ルキア」
一護「そうか、お前もかわいいとこあるんだな」
ルキアをからかう恋次、一護。
恋次「お前にいいこと言ってやる。『なんでもかんでも背負ってたてるほど、おまえは丈夫じゃねえんだよ』」
かっこよく名セリフを言ってるんだけど、無視して、
ルキア「こんなおもしろ眉毛は無視して、今度は私の名前を呼んでくれ!せーの!」
観客「ルキアー!」
一護「呼ばれたかっただけじゃん」
で歌にはいります。

ルキア「恋次!行くぞ!」ルキアと恋次、白哉、一護の歌なので、まず一緒に歌う恋次が一緒の台に上がります。
セットが盆になってるので恋次とのパートが終わったら、セットが動いて白哉とのパートに、そして一護とのパートに動くのです。
まるでルキアの過去の男、現在の男、未来の男の様…(ちょっとちがう)

歌が終わり、
ルキア「兄様…。練習の甲斐がありましたね」
白哉「…ああ」
わずかに微笑む白哉。
恋次「隊長が…笑ってる。最高でしたよ、隊長」
一護「やるじゃん、白哉!」

一護が白哉の肩を叩き、「いこーぜ!」とはけていきます。
それに続くルキア、恋次。
恋次「汗もかいたしな」

残された白哉は「あやつ、呼び捨てで通すつもりじゃないあるまいな」と言って退場。



■♪冬花火■
日番谷が赤いマフラー巻いて下手から登場。
出てきたセットには毛皮のマフラーの乱菊、ピンクのストールの雛森、白いマフラーのヨン様…ちがう藍染(善人)。
そう日番谷の誕生日シーンです。
乱菊ねえさんが復活して観たいシーンの1つ!

話自体は原作どおり(省略するな/爆)、途中で物思いにふける乱菊にギンの声が聞こえてきます。
「うちと会うた日が乱菊の誕生日や。いいな、乱菊」
悔しいが超絶いい声だった…。

歌も乱菊が入るとさらによくなって、すごくよかったです。
永山シロちゃんの高めの歌声とねえさんの歌声のハーモニーは最高です。

演出も素敵で花火の照明が綺麗にステージ上に打ち上がり、観客も「おおっ!」って言ってました。

歌が終わって、
日番谷「やっとみんなで歌えたな、松本」
乱菊「どうも」
乱菊に優しくいい、藍染を振り返ります。
日番谷「藍染…。あのとき礼を言った俺の誠意を返せ!!返せ!!」
あわててとめる雛森と乱菊。
雛森「何子供みたいなこと言ってんのよ!シロちゃん!」
日番谷「シロ言うな!子供みたい言うな!」
乱菊「そうですよ、隊長。美しい思い出はそのまま取っておきましょうよ。このときはみんな隊長のことだけを思ってお祝いしたんですから!」

ここでギンが登場。
ギン「そう言うたかて乱菊はうちのこと思い出してくれてたやろ」
日番谷「そうなのか、松本!?」
乱菊「そんなことあるわけないじゃないですか!!!もうっ!心配症なんだから!!」
乱菊があわてて日番谷のそばにいき、子供にしてあげるみたいに隊長の白の上着の乱れを直して上げて、そのあとあわててギンのところに近づいて、
乱菊「このバカ!!殺すわよ!!」
ギン「ごめんな、乱菊」
ライブで「ごめんな、乱菊」キターー!!
むしろALLよりこっちの方がよかったってどういうことよ(個人的にALLの「ごめんな、乱菊」に不満があるのです)


藍染「ギン、あとは頼んだよ。くれぐれも日番谷隊長の機嫌を損ねないように」
ギン「はい、藍染隊長」
このとき雛森が悔しそうな顔してます。

藍染がそのまま退場しようとして、ふと振り返ります。自分が花火を見るときに座っていた台が気になり、戻り、台をもって退場。
雛森の近くを通るので雛森は自分が持とうと近付くのですが、無視されたためまた落ち込みます。

  
 

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