２００９年２月１５日、３月３０、３１日　 ミュージカルテニスの王子様　　Ｔhe Treasure Match　四天宝寺　feat. 氷帝

テニミュ東京凱旋30昼夜・31昼夜ひとりよがりレポ。



結局広島レポも途中になってしまったので、東京凱旋だけは書き終える！という意気込みで書き始めましたが、またしても尻すぼみになりそうです。


いつものように勘違い間違い捏造妄想要注意！
タイトルは４AのCDでわかる範囲で書いてます。



ちなみに座席
30日昼…I列上手サイドシート
30日夜…L列下手サイドシート
31日昼…M列下手サイド（ギリギリ見切れなし）
31日夜…B列センター（当日券/神席！！）


■オープニング■
客席後方より金ちゃん登場。
「来たでー東京！！待ってろ！コシマエーー！！」
地方なら「来たで〜○○！…や、なかった、東京！」ってなるんだけど、東京だから普通に。その分、「待ってろ！コシマエー！！」前の間（ま）がなんだか違和感。

「トレジャーマッチ四天宝寺はじまるでー！！」
拍手を強要。もう一度「はじまるでー！」と拍手の催促。
「よっしゃあ！！」
飛び跳ねて退場。
Bの金ちゃん、ほんと元気だなあ。


■♪One　More Step■
広島公演のときも思ったんだけど、薄暗い中、１人ずつステージに現れる青学メンバーの中で馬場塚をみて一瞬不二だと…ごにょごにょ。
で、たいとの髪のさらつや度がアップ！！髪の長さもほんと「不二」で、超いいかんじ。小さい不二はやっぱりいいなあ。

高音の「ワンモアステップ〜♪」は４代目がまおオンリーなのに対して、複数でやっている模様。延山くんとたいとっぽい。だとしたらポジション的につじも（３人で一緒に踊ってるし、高音じゃないときに一緒のタイミングで歌ってるから）？？でも高音につじっぽい声が聞こえない…よね。


■謙也の電話■
謙也が1人で出てきて電話しています。
侑士の声(秋山さん)は録音。
さすがに毎回ちがうわけではないみたいだけどパターンは結構あるらしい。
一応東京のラスト４回は全部違ってましたけど、広島のときと似てる回はあった。

（30昼）
いつものようにルーキー自慢。
侑士「こっちは帰国子女や。インターナショナルやっちゅーねん」
謙也「なにがインターナショナルや。欧米かぶれしやがって…」
とぐちぐち文句言ってるんだけど何も言わない侑士。
謙也「すまん、言い過ぎたか？」
侑士「すまん心閉ざしてたわ」
謙也「電話で心閉ざすな！」

(30夜)
謙也「なにがインターナショナルや。欧米かぶれしやがって…」
謙也が英語を喋りだし、忍足が「パードゥン？」と言い出す、他の公演でもみたことあるネタでした。
最後も金ちゃんの名前を聞いて、
謙也「遠山金太郎や」
侑士「とおやま、きんたろう〜（カタコト）」

（31昼）
謙也「じゃあ、テニスで決着つけようや」
と自分で効果音まで言いながらエアテニスやってた…。
パーン！とか。ボールが跳ねて遠くなっていくのもパァ〜ン、ァ〜ン、ァ〜ン…みたいな感じでやってた。
意外と続いた…。
謙也「電話じゃわからんわ。ていうかよくここまで続いたわ」
侑士「そいつの名前は？」
謙也「遠山金太郎」
侑士「遠山きんたろお〜お〜お〜…」
謙也「もうええわ」

（31夜）
謙也が「「こうやって考えると侑士との思い出、いっぱいなあるなあ」としみじみ言い出します。
謙也「いっつも競争ばかりしとったな。かけっことかどちらが砂山高く作れるかとか。まあ俺が勝ってたけどな。…正面向かっては言えんけど電話なら言えるわ。ありがとな」
無言の侑士。
謙也「まさか？？」
せっかく謙也がいいこと言ったのに…。
侑士「すまん、心閉ざしてたわ」
謙也「せっかくええこと言ったのに！！もうええわ」
電話を切る謙也。
でも怒って去るのではなく、なんかいいこと言って去りました（何て言ったか忘れました…）。



■桜乃とおにぎりと金太郎■
中央横通路の下手扉からリョーマが出てきて、それを追うように桜乃が出てくる。
あいかわらず桜乃は日替わり。
私の見間違えでなければ、30日昼が堀尾、夜がカツオ、31日昼がカチロー、夜が堀尾だったはず。
４、５代目通して、丸山くんの桜乃が一番かわいい（多分DVDに入るはず）と思う。
まるまるの桜乃はリョーマに「なんかおかしくない？」と言われた後に、客席を振り返り、「私、桜乃だよ」と言うところで、両手を前に広げて、かわいくアピールしてる。
30夜は桜乃の登場シーンが観やすい席だったんだけど、先に出てきたリョーマに「リョーマくん、待って…」と声をかけるときに、まるで星飛雄馬の明子おねえさんのように扉の後ろから顔を出して言っていたのが可憐な乙女みたいだった。全員やってるのかと思って31日確認したら堀尾もカチローもやってなかったから、カツオだけなんだと思う。

桜乃が「もうしらない！」と言ったあとに盗み見していた桃登場。
リョーマをたしなめ、桃城ワールドに。
桃城「こんなときは、まずくても、おいしいって言ってやるのが男なんだよ」
リョーマ「こんなのまずく作るほうが難しいっすよ」
ということでその後の桃城日替わり。

（30日昼）
桃城「おにぎり、ありがとう。また明日もつくってきてくれる？明日だけじゃなくてあさっても…ずっと作ってくれるか？」
プロポーズですね、中２のくせに。

（30日夜）
桃城「おにぎり、おいしいよ。…はい、めんたいこ。明日はこれ握って」
福岡でやりましたか？このネタ？（爆）

（31日昼）
桃城「おにぎり、おいしかったよ。今まで食べた中で一番ベストなおにぎりだったよ」
そう言って、『♪This is my best！』のダンスをしながら「This is my　best　おにぎり」を連発してました（４回）。

（31日夜）
30日昼と同じくプロポーズバージョン。

そのあと金ちゃんが登場、やりとりを盗み見る乾と菊丸なんだけど、２人同時に立ち上がるところでなにげにしょーたがアドリブやってる。
広島前楽のときに乾にタイミングをあわせ て立ち上がろうとしたものの先に腰をあげてしまってましたんだけど、それはしょーたのミスだと思ったんだけど、凱旋見てたらそうじゃないのかもと思えてきた。
普通にタイミングあわせて立ち上がってるだけのときもあったら、立ち上がったものの、ポーズをやめようとしてまだ乾がやってるからもとに戻したりとかもやってた。
広島のときに気になった立ち上がるときのしょーたのポーズがキャイーンみたいな腰の角度になってた件ですが、気にならなかったからよくなったんだと思われます。

リョーマに「先輩たちは東の覗き魔っすね」と言われたあとの乾のセリフ。
「ばかもの」の言い方は抑揚がまったくなったばっしー乾と違って普通にさとすように言ったんだけど、そのあとの「しなきゃいけないことも、あるんだよ」は リョーマに不必要なくらいに近づいて言ってました。

伊武と試合終わった 金ちゃんが戻ってきて、白石登場。
白石が金太郎の頭を空手割りにチョップで叩くんだけど、なんか痛そうな鈍い音してます。
春きゅんのときはそんなもっと優しかった気がするんだけど、佐々木ひでの白石はバイオレンスです。そしてエロい。
春きゅんがエロさひかえめだとしたら、ひでのはやりすぎ。
声がいい！！セクシー！！
流し目がセクシー。というか目が怖い。
金ちゃんを怒ってる顔が怖い（爆）。
そりゃベンチで毒手も出るよ（私はみたことないんですが、実際にあったらしいです）。

ひでの白石…もう少し白石ヅラが似合ってればなあ（ポツリ）。

金ちゃんが応援に向かった後、白石に毒手について尋ねるシーンで、菊丸が思いっきり桃の背中を押して白石のところにいかせて、自分が思いっきり逃げてました。
広島のときは話し始めたら桃の肩越しにぴょこんと顔を出してたんだけど、凱旋では乾に「嘘だって」と言ってました。

そういえば、泥棒さんがボールあてられたときの倒れ方が進化してました（笑）。めっちゃ派手にこけてた。



■氷帝登場１■
30日ゲストは日吉。31日は向日。
日替わりシーンです。

（30昼）
跡部もステージに残ってる状態で。
宍戸「なあ、若。大丈夫なのかよ、次期部長候補」
とか日吉がまだ下剋上してないことに文句をいう宍戸と跡部。
(セリフ忘れた…すんません)
日吉「♪下剋上とは覚悟はいいかい？(せっかちの曲を歌い出す)」
跡部・宍戸「おまえの覚悟がな」
２人で綺麗に返して、手を握り締めあって喜んでた。

（30夜）
跡部は先に退場した気が。
「ぷ〜ん！」と蚊が飛んでて、捕まえようとする宍戸。
日吉の演舞テニスでおなじみの「キュイーン！！」が炸裂！！
日吉がすごい勢いで蚊をつかまえようとするものの、結局逃げられてました。

（31昼）
跡部もステージに残ってる状態で。
向日「宍戸、俺のラケットしらねえか？」
宍戸「いや、知らない。てか俺のラケットもないんだけど。樺地がもってんじゃねえか？」
向日「いや、樺地は持ってないって」
向日「そういや部室に長い髪の毛とストップウォッチがあったぜ」
宍戸「まさか…」
跡部「氷帝第９の男！滝萩ノ介！！」
パチン！として退場。
宍戸「萩ノ介？」
向日「そういや、あいつ、最近みねえな」

（31夜）
跡部もステージに残ってる状態で。
宍戸「なあ、岳人。お前高校行ったらテニスやめるって本当か？」
向日「ああ。器械体操部に入るんだ〜」
宍戸「バカやろう！！」
宍戸が向日を叩きます。座り込む向日。
宍戸「痛いか？でも俺も痛いんだよ！」
向日「宍戸！！」
宍戸「岳人！！」
向日「宍戸！俺、テニスやめない！」
がしっと抱き合う二人。
宍戸「なあ跡部。あいてるコートでテニスしてもいいか？！」
跡部「…行ってよし（ポーズ付）」
２人が去った後、跡部は「くっ…！」目頭を押さえて退場。



■四天vs不動峰■
『どんどんどどどん！してんほーじ！！』のリズムにあわせて踊る金ちゃんがちょっと控えめになってる！！ショック！！
広島のときは上のベンチで左右に飛び跳ねたり、回転したりして、動きまくって て、いつかベンチから落ちそうで心配だったんだけど、凱旋では、手も足もバタバタ動かしてるんだけど回転したりはしてなかった。
まあベンチで 財前をはじめ、他のメンバーにどんどん絡んでいくのはかわってなかったけどね。

まずは謙也と銀さんの試合がネットの向こうに相手がいるようにみせた状態で、客席に背中を向けて試合してました。
謙也「浪速のスピードスターの方が一枚上手やっちゅー話や」
唯一のコートの中の謙也です（笑）。
Aがダンス、動きが俊敏な植原くんだったため、少し見劣りはするんだけど、水田くんも謙也っぽくていいかんじ。
銀さんの波動球が決まり、不動峰が棄権。
石田弟・神尾「橘さん…」
声だけの登場なのですが、間違いなくマモとフッキーの声でした。
録音しなおしたのが再利用なのかはしりませんが。

九州二翼の試合。
すでに試合をみていた青学メンバーのところに菊丸・乾・リョーマ・桃城が合流。

とりあえず初金髪橘なＹＯＨさんなのに全く違和感がないのがちょっと面白い（爆）。
千歳ですが、龍虎が大きい分、大山くんが小さいなって思ったんだけど181センチあるからそんなことないんだよね。
でちょっとだけ、ちょーっとだけ気になったのですが、千歳のジャージ、ポロシャツが少し小さい気がするんですけど。
ぴちぴちってほどじゃないんだけど、ぶっちゃけ近くで最前てみてたときにみようとしなくても乳首の形がはっきりわかったんですけど（爆）。
あとで気づいたんですけど、千歳は上に私服を着るときがあるからユニフォームの上に私服きても違和感内容に小さめにサイズのユニフォームなのかしら…。

ということで橘が千歳の打球を右目に受けて、暗転、回想、歌になります。



■♪けじめ■
橘のソロ。
あいかわらず中学生とは思えないおっさんみたいな曲（爆）。
YOHさん歌上手くなった気がします。



■千歳VS橘■
すいません、あんまし記憶にないです。
とりあえず 『才気煥発の極み』中に４代目のときはまおが指折りながら数を数えていたんですが、翔太はやってなかったのがちょっと残念。
そして才気煥発の説明をする乾のセリフを途中から不二が奪い、さらに手塚が奪うシーンですが、広島のときは遠慮気味だったたいとが凱旋のときはがっつり不二が手塚に睨みきかせてました。たいとの黒不二、いいかんじです。初代のK氏を思い出します。



■氷帝■
「また面白そうな学校がでてきたな」みたいなことをいうシーン、
４Aのときや広島のときは全くアドリブがないシーンだったんですが、凱旋では初めの日替わりシーンをひきずった演出が。
アドリブシーンじゃないからセリフを変えるわけじゃないんですが、ちょっと変えてきてるですよ。

（30日昼）
日吉、ショックを受けたらしく胸をおさえてうなだれた感じで登場。

（30日夜）
２人とも蚊にかまれてかゆいらしく、掻きまくってました。
しかも宍戸は跡部がしゃべってるのにしゃがみこみ、ジャージの左足をひざまでめくりあげてぼりぼりかいてました。

（31日昼）
多分何もなし

（31日夜）
試合をがっつりしたらしく、２人ともジャージの上着を脱いで肩にかけてました。

　

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