2007年8月2日〜15日 ミュージカルテニスの王子様 Abusolute King 立海 feat. 六角〜second service
at 日本青年館(東京公演)
桂忍様から東京公演レポいただきました。ありがとうございます。
第二幕
舞台の幕が開くと、そこには壁に向かってテニスをしている白っぽいテニスウェアの手塚が。
痛む左腕をこらえながら撃っていると・・・音響として「ドン!」というような衝撃音が響きます。
それは、手塚の予感?として感じた衝撃音を表していて・・・
手塚が舞台の前の方に移動してくると、黒い中幕が下りてきて幕の中では、シングルス2の試合場面に舞台が移動。
手塚 : 不二・・・
不二の危機を感じ取った手塚が、名前をつぶやくのですが。
その間合いがね〜。合わないんだなー、大きいお姉さんである我々には嬉しいような、こっぱずかしいような間合いで呟くんですよ。
# シングルス2 (場面的に再開)
大石が不二を気遣いながら、ボールを手渡そうとすると・・・一時的に失明してしまった不二は当然ボールをつかめるわけもなく・・・
それに気づいた大石に対して、不二は気迫で追従の言葉を封じます。
見えないわりには、しっかりとした足取りで自分のコートに不二は移動するんですけどね。(笑)
当然のことながら、サーブは出来ても戻ってきたボールを打ち返せない不二。
赤也からのリターンのボールを身体に受けてしまい、よろけてしまう不二。
赤也 見えないくせに、よくやるねー
大石以外は気づいていなかった全員は、驚く。
しかし、そこは天才・不二周助
気配だけでボールを打ち返してしまうのです。限界を超えた不二。
♪ 驚くべき天才 (大石・菊丸)
まずは、その奇跡とも思えるプレーに対して、大石と菊丸が賞賛と驚愕の歌を。なんですがー、公演の最初の頃は大石の音程は合ってたんですが、千秋楽とかは、半音から一音ずつ微妙にはずれてるんですよ。
が、菊丸とハモルところではぴったり合ってるという・・・(笑)
♪ あれがあいつの凶器 (仁王・柳生)
大石、菊丸の歌のまま、続けて赤也を歌う曲へ。
赤也が立海で、幸村・真田・柳の3人の化け物を倒すためにも負けられない、というエピソードが盛り込まれています。
♪ だから勝つのは俺だ! (不二・赤也)
続けて、戦う本人たち視点の歌に。
戦っている間に、赤也の赤目が消え、「無我の境地」達した赤也が過去に対戦した、目撃した技を繰り出す赤也。
が、暴走してしまったために握力が持たなかった赤也は、一時失明、及びガットの切れてしまった不二に敗北することになってしまったのでした。
皇帝と呼ばれる男、真田がリョーマと試合することになってしまう。
コートに立つ真田。暗転の中にスポットが当たるのだが、その後方にベッドと幸村が。
♪ 俺は行くよ (真田・幸村)
試合に挑む真田、手術に向かう幸村。
それぞれの視点で、「行く」ことを歌う2人。
歌詞がね〜、大きなお姉さんの私にははずかしいっす!
試合前に、負けてしまったことをベンチであやまる赤也。可愛いです。
しかし、赤也ばかりを責めないと言うブン太とジャッカルは、さりげなーく、柳にむけて言う。仁王もそこに加わる。
柳 : 申し訳ない
責められてあやまる柳もかわいいです。
そして、真田とリョーマによるシングルス1が始まります。
やはり強いのは、皇帝・真田。
それに負けないでハイテンションで、攻撃をしていくリョーマに真田の究極奥義「風林火山」の中の 「風」 が炸裂!
♪ 風林火山 (立海)
奥の競りあがった舞台の上には真田。その前方に立海。
柳が最初のうちは技の解説?
(たまに柳、かみます)
ここで、立海が腰を回す動きがあるんですが、さすがにラテンなジャッカルは様になってるんですが、他の人は様になってないんですよね〜。
仁王なんかはサウスポーなんで動きが皆とは違うので、あまり目立たないですけど。
試合は進み、とうとう「火」までも繰り出され圧倒的にピンチになるリョーマ。
しかし、「無我」で真田の「風」で技の威力を相殺するリョーマ。
進化するリョーマを見直す真田。
その姿に「サムライ」の幻影をみる真田。
# 高架下 (回想 手塚VSリョーマ)
毎度恒例の高架下シーンの回想です。
初代、二代、三代と観て来ましたが・・・
♪ 青学の柱 (立海Ver)
一部だけ歌詞が変わってるんですよね。違和感。
試合が進むたびに、リョーマの「無我」が進化していく。開眼したリョーマの歌が。
♪ 俺はサムライ (リョーマ)
だが、「無我」を操れるのはリョーマだけではなく、真田も操れることが判明。「無我」と「無我」の戦い。
激戦の末、勝利するリョーマ。駆け寄る青学。ついで胴上げしちゃいます。大石なんて、九州の手塚に心の中で勝利の報告をし、号泣しちゃいます。
敗北を味わった立海は、全国大会で王座を奪い返すために決意を新たにする円陣を組む。
挨拶をする、両チーム。
千秋楽では、挨拶する姿に会場から拍手が。
黒い中幕が下がる。
その前を歩きながら話している六角の2人。(ここにアドリブがあったり)
3日 : さあ、ヒカルの技がヒカル!
4日 : さあ、ヒカルの技がヒカル!
4日夜 : まったく、まちはあついぜ!
5日 : バネさんの汗が光る!
7日 : 比嘉中なんて「フンッ!」なのね、シュポー!
15日夜 : 俺も全力で鍛えるのね。鼻息を!
1年トリオの堀尾が、自分のアドバイスがよかったからだと言うとどんな?
とカツオとカチローに聞かれると・・・(ここもアドリブ満載)
大丈夫、アレでも、中学生だから。
お前のほうが帽子、似合ってるぞ。
意外に目はつぶらだぞ。
俺より、強いんだから・・・
みたいなことを。
すれ違う真田の姿にビビル1年生トリオ。
無言の真田を準優勝のトロフィーを持ったブン太が、いらないのか? と追いかけてきます。公演の最初の方では、
もらっておこうよ〜
だったのが、後半では
逃げるぞ! 今日のトロフィーもイキがいいぞ!
なんて言って腹に隠して逃げていったり・・・
♪ TOP OF THE STAGE FOR THE TENNIS
# 六角 VS 比嘉
全国大会一回戦の、葵 対 知念。
3日 : 沖縄なのにデッカイドー!
4日 : 沖縄なのにデッカイドー!
5日 : 沖縄の言葉が、わけわかめダゼ。
7日 : 沖縄といえば、サメに変わったのねー(これはうろ覚えです)
15日 : 沖縄かー、あいつら俺たちより濃いのねー。
今回のゲストで比嘉の木手と知念が参加しているので、かなりのミニチュアな試合をみせてくれました。
苦戦する六角。
♪ 南の島から来た刺客
敗北した六角は舞台の上から去り、台の上に木手は登り、その下に知念が位置して決めセリフを言うのですが・・・
私の見た今まででは軽々と台に上っていた木手が、千秋楽では登りきれず・・・
とはいえ転落もしなかったんですが、オシイ!
♪ ギリギリ −リプライ−
(まずは立海)
(青学)
桃 : 壁にぶちあたっても、その壁を乗り越えたぜ
海 : 乗り越えられない壁でも、叩き壊してやるぜ
不 : 冷静に考えれば必ず道はあるのさ
タ : 道が見つからないのなら、道なき道をゆこう〜
大 : 皆で、力を合わせ、この危機から逃れたぜ
菊 : 辛いときこそ思い出そう、笑顔は武器になる
乾 : 培ってきた実績、そこに答えがあったな
リョ: 次の試合もきっと勝つ、今までも、これからも無敵だー!
そこに九州(原作では)にいる手塚が現れて歌います。
手 : 遠く離れても、俺の心はお前たちのもとにあった。
そこにいなくても、俺の魂はお前たちと試合に挑んだ。
そう、いつでも、俺たちはひとつだ!
# キャストあいさつ
1年生トリオ
ブン太とジャッカル
仁王と柳生
柳
赤也
幸村
真田
立海全員 : ありがとうございました〜!
木手と知念
海堂
桃城
菊丸
大石
タカさん
乾
不二
手塚
リョーマ
青学全員
* 12日はタカさん(キャスト)の誕生日だったので、おめでとう!を
キャスト全員
# リョーマ、手塚からの挨拶(前楽、千秋楽のみ)
♪ F・G・K・S
舞台奥に卒業する三代目が。前の方から海堂が現れ、
海堂 : 三代目、レギュラーです
♪ On My Way(千秋楽のみ)
幕が閉じる前に、大石がターゲットを見つけ駆け寄る!
菊丸に駆け寄り、姫だっこ!!
# 最後のアンコール
全員でラインダンス。でも、菊丸だけいなくて慌てて出てきました
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