2006年3月28日、29日

   ミュージカルテニスの王子様 ドリームライブ 3rd  at Zepp Tokyo


 

千秋楽のラスト付近のレポです。

 

★1年トリオ

堀田くんが泣いてしまい歌も踊りもぼろぼろになってしまいました。



★上島先生

上島先生が登場。
「演出の上島です。みなさん楽しんでますか?ドリームライブも3回目で、テニミュも3年目になりました。そして今日は最終回ということで2回目の卒業式を行います。彼らはじめはなんにもできなくて、2ステップしろっていっても両手足が一緒にでるし…。でも成長したと思ったら卒業で、うれしいやらさびしいやらです。そして3年間縁の下の力持ちだった1年トリオと大きな事故から奇跡的にカムバックした柳くんも卒業します」
上島先生もめずらしく言葉がスムーズじゃなかった気がしました。

「これが2期青学メンバーです」

そして曲に移っていきます。



★クリスタル

ほとんどみんな泣いてました。特に足立くんが歌えなくなるくらいに泣いていました。

そして曲の最後でズッキーと足立くんが抱き合いました。
 


★卒業式

キャストが1列に並びます。
卒業式ということで、氷帝キャストが色紙と花をもって登場します。ちゃんとはみてないけど対戦相手に渡した人が多かったのかな?伊達くんが鯨井くん、ケンケンが荒木くんでした。
であとよくわかんないのですが河合くんは色紙(花は別の人がもってくるので)、一年トリオと柳くん担当だったのでしょうか?ただあんましうちあわせできていないのかそのあたりはかなりぐだぐだっぽくて、他の氷帝キャストがいなくなり、相葉くんに渡す青学タスキがでてきたあたりでもまだ河合くんはステージうえにいました。でステージ中央から右はタスキうけわたしをみているのですがひだりだけは一人残っている河合くんに笑いが起きている始末。
城田くんの「こっちに集中して!2回もいわないよ!」の声で今の状況をしり、あわててかえる河合くん。

城田「相葉ちゃん。青学を頼む!」
タスキは城田くんから相葉くんに受け継がれました。

そして激励にきたゆーやんとキメ様、永山さんが紹介されて登場します。
右側(青学側)からゆーやん、左側(柳くん側)からキメ様、永山さんがでてきたのですが、柳くんがキメ様を見た途端、泣き崩れて座り込んでしまいました。キメ様と永山さんは柳くんや1年メンバーと抱き合いました。あと永山さんは小谷くんとも抱き合ってました。そう実は踊る通販つながりだったり。
一方、ゆーやんは城田くんが独り占め。長いこと城田くんがゆーやんと抱き合ってました。その光景をみながら、城田くんがいかに大変だったかわかった気がします。山吹のときは自分以外は舞台経験ない人ばかりで自分がしっかりしないといけないといけなくて、唯一便りにできるところがゆーやんだったんだなあって。
個人的に初代青学にとってのリョーマは柳だから、二期にとってのリョーマはゆーやんだというのが再確認できてうれしかった。

で最後城田くんしきりで「今までありがとうございました!」としめて最後の曲に。


ん?卒業コメントは??(爆)




★on my way

2回目に青学が出るところで城田くんが柳を姫抱っこしてました。
ダブルスが左右から登場するところで鯨井くんと荒木くんが抱き合いました。
卒業の日にダブルスが左右からでてくるシーンで乾役と海堂役が抱き合うのは恒例なのでしょうか?(笑)。

氷帝再演のときはいろいろみなきゃと見まくっていたけど、ドリライのときはこっちも騒いで盛り上がってるんであんまし覚えてないんですよね。

そして一度キャストがステージからいなくなりました。


会場からは今までで一番大きいアンコールの声が聞こえました。


 

★アンコール

ほんとは色紙もらったあとに1人ずつコメントする予定だったんだろうけどなじかしめてしまい、『on my way』にいってしまいコメントなしでおわったため、アンコールでコメントがありました。

城田「最後なのにコメント言わずに終わっちゃったのでいまからみなさんに一人ずつ挨拶します」
上島先生は出てこずに城田くんがしきることになりました。

城田「はじめは唯一のミュージカル経験者として、部長としてひっぱっていかないといけないと思ってやってました。しかし今ではみんな成長して俺よりもできるようになって…」

いつもおちゃらけているしろたん。完璧なしろたん。
彼も大変だったことを知りました。もちろん努力していたのはわかりますけど、どうしても他のメンバーに比べたらはじめから出来ていた分、成長がわからなかったんです。


鈴木「土屋裕一さんという尊敬する役者さんから大石を受け継いで…。カツラは受け継がなかったけど(笑)、笑顔や優しい心をうけつぎました。」
ズッキーははじめから泣くのをこらえてるのなんか変だったんだけど最後は泣いてボロボロでした。
鈴木「年上らしいことも副部長らしいこともできなくて…。歌も全然上手くならないし…」
客席が必死で「そんなことないよ!」と叫びました。
歌唱力のことこんなに気にしていたのに、ドリライでネタに使われて・・・ほんとつらかったですよね。


荒木「あらやんです。俺今までの挨拶で何回か『今回は泣かない』って言ったのですがすみません、うそついてしまいました。いままで中学校や高校の卒業式でも泣いたことなかったのに…。1年半一緒にやってきて10代の若い子に身長もどんどん抜かされ、気が付いたら柳の次に低くなってました」
荒木くんは1回目から泣きそうなのを我慢しているとずっと言ってたんだけど、やっぱり泣いてしまったんですね。


足立「キャストのみんなやスタッフ、Zeppのスタッフさん、みんなにありがとうといいたいです。そしてここにいるみんな、裏にいるZeppのスタッフや遠藤さんやkimeruさんや永山さんにもきいてほしいです…俺は役者の道をあきらめずに進んでいきます!」
足立くんに何があったのか知りませんが、ドリライを通して前に進む決心をしたみたいですね。
足立くんは絶対いい役者になると思うんで頑張ってほしいです。

鯨井くんは海堂のバンダナを手にしていました。
鯨井「このバンダナは直也さんから受け継いだもので、本当に直也さんが使っていたものをつかっていました。直也さんはすごくかっこよくて直也さんの演じた海堂に近付けようとしたんだけどそのうち自分なりの海堂を演じるようにしました。あともう一つ海堂から学んだ努力を引き継ぎたいと思います」

小谷「はっきりと覚えているのが山吹公演の2日目の昼か夜なんだけどお客さんが1階席の後ろの方から空いてて、2階席は全部空席でそんななか『どりゃあ〜』とかやってました。それがいまではこんなにたくさんの人が応援してくれて…。みんな新キャストということでいろいろいやな思いもあったと思いますがみんながんばってきました」
山吹の大阪公演は正直きつかったと思います。
私は3日目(大阪楽日)に参加したのですが、一緒に観劇した方の話をきくと1日目、2日目と空席は目立つし、客の反応もいまいちだったそうです。私が行った日は普通に満員だったし、拍手もありましたが。
ぶっちゃけてくれた小谷くんの言葉。
直球だけに胸にくるものがありました。


加治「始めはみんなと距離があって言いたいこともいえなくて、鯨井くんと喧嘩をしてしまったこともありました」
加治くんもかなり泣いてました。途中言葉につまったとき客席が「頑張って!」とか励ますと、「ほんとにやばい(泣きそう)からやめて」と。
加治「みんなからの手紙ではげまされました」


相葉くんはまず泣いてる加治くんに「何泣いてんだよ」と突っ込みます。
(加治くんは「泣いてねえよ。目薬だよ」と言ってました)
相葉「1年半苦楽をともにしたメンバーが卒業するのは寂しいですが、これからは新しいキャストとともにテニミュを支えていきます」
本当に大変だと思いますが、頑張ってください!!


1年トリオの挨拶はあんまし覚えていないんですけど、3人ともが相葉くんに「テニミュをよろしく」と言ってました。
そして豊永くんは自分達1年トリオと柳が家族みたいな関係だっていってました。お父さんが上島先生だと。


柳「1つショックだったことがあるんですけど、さっきキメル様がきてくれて、永山様がきてくれて、でも遠藤雄弥くんがきてくれなかったのがすげーショックで。やっぱえんやにとって俺ってこうなんだ…」
いや、柳くん。
それはゆーやんのせいじゃなくてしろたんがゆーやんをひとりじめしすぎたせいだと…(苦笑)。
キメ様、永山さんが4人の相手に対し、ゆーやんは全員と共演したんだから…。
柳「生意気なリョーマですみません。カツゼツも悪いし、歌詞も覚えられないし…」
そして初演から3年間を振り返ってくれました。
柳「俺、初演からやってきて、初演ときに泣かされました。『千秋楽』ってわかんなくって、キメル様に『今日で終わりなんだよ』って言われて、涙が『だーっ』て…。
で事故っちゃって…事故ってほんとすみません。
で不動峰どうなってるんだろうって思ってたら…まあほんとは意識なかったんだけど…。キメル様がやってくれて。
でドリームライブ1st、誰がリョーマやるんだろうなって思ってたら遠藤雄弥くんがやってくれて。俺客席からみてたんだけどすげーうれしくて、ありがたくってでも次の公演までには復活してやるって思って。でもまだ動けなくて…。
ルドルフもえんやがリョーマやって、ほんとすごうリョーマで…まさにリョーマでした。
えんやは俺より演技も上手くて…歌は同じぐらいだけど。
で卒業公演で一緒にやってきた人たちが卒業して、山吹で新しいメンバーになり、どんなやつなんだろうって思ったら、みんな俺より歌も演技も上手くて…ほんと城田優の歌にはびっくりしました。
でドリームライブ2ndでえんやが卒業することになって、稽古場顔出してたら『ちょこっと出てもいいよ 』って。
でえんやに『リョーマ頼むぞ』って言われて、俺もう絶対リョーマは渡さないって思って…むりだったけど。
氷帝戦、夏やって、冬の再演だし余裕かなって今の青学メンバーとからんじゃおうかなって…あ、悪い意味じゃなくて、仲良くなろうかなって思って…」

どのへんか忘れましたが、「そんな中、俺の心を支えてくれたのは鈴木くんでした。彼とは気が合って音あわせのときに『これあってるよね?』『うん、あってる』」ってとも言ってました。ガックシなかんじのズッキーがかわいかったです。

でここでDVDにたぶん入れられないようなことを言いだしました(笑)。
結局相葉くんがぶっちゃけてくれたんだけど、相葉くんが今回みんなが卒業するっていうのでみんなにプレゼント用意したらしいんだけど、柳くんが「俺なんにもねえや」ってはいてたパンツを脱いで相葉くんにあげたそうです。
柳くんいわく「替えのパンツもってたからいいや」って(爆)。
でかなり長くなった柳くんの挨拶は城田くんの「柳さん、そろそろお時間いいですか?」でしめることになり、最後柳くんは相葉くんに一言。
柳「『テニミュ』を絶対ずっと続けてください」


 

そして本来のアンコールになり、
城田「みんなまだ聴きたい?」
客席「いえーい!」
城田「まだ歌いたいよね!」
ステージ「いえーい!」
で「最後は明るくこの曲で」ということで氷帝キャストも呼び、『ランランラン』を歌いました。
 



で曲が終わってキャストがステージからいなくなると再びアンコール。

最後は会場全員でみんなで『ランランラン』を歌いました。キメ様、永山さん、そしてゆーやんも出てきました。ゆーやんは今度は真っ先に柳くんの所に行き、柳くんの肩を抱くと、再び柳くんが泣きだしてしまいました。みんなが肩組んで歌ってたのですが、柳くんをキメ様とゆーやんが挟む形になり永山さんは和樹くんとそして足立くんの間でした。個人的に最後足立くんと永山さん、2人の素敵な菊丸を演じた役者さんが隣同士にいるのをみることができてうれしかったです。

歌が終わってキャストがいなくなってもしばらくと今度は客席が拍手がなりやみませんでした。


二期青学キャストのみなさま、ほんとにみなさんにありがとうございました。1年半でみちがえるほどにみんな成長して間違いなく初代にひけをとらない立派な青学メンバーでした。おつかれさまでした。


1年トリオのみなさん。あなたたちがいなければきっとテニミュは3年もつづかなかったような気がします。けっしておいしい位置にいる役ではないのに間違いなく一番の功労者だと思います。お疲れさまでした。

そして柳くん。
復活してくれてありがとう。初演からみてない私が言うのは初演からのファンに失礼とはわかっていますが、言わせてください。柳くんは間違いなく初代リョーマでした。テニミュの伝説の基盤を作った1人です。ほんとうにありがとう。おつかれさまでした。

 


 

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