2005年3月18日 斎藤工DVD発売記念 トーク&握手会(大阪)

氷帝の3人のDVD発売記念イベントに参加された依紅さんから斎藤さんの回のレポをいただきました。

私の他にも行けなかった方のために、依紅さんにお願いして掲載の許可をいただきました。

いくいくは行けなかった私のためにレポ書いてくださり、元々多数の方にみていただく予定ではなかったため、関西方面に一礼後、暖かい目で読んでくださいね。


 

 

 

 

イベ開始前にMCが「今日はスペシャルゲストに来て頂いてます」と言うのでザワつく客席
間もなく「それではご登場頂きましょう!どうぞ〜」
…と、やや俯きがちに出てきたのは白のニットに黒のスカート、スラリとした美人!
その時点でピンと来た人も、私みたくてっきり工サン→ゲストの順で出てくると思って
「女性のゲストって何なん!?誰よ(@A@;)!?」
と思った人もいたでしょう(笑)
私は3秒ほどかかってその麗しい女性(笑)が工サンご本人やと気づいて、衝撃のあまり「え〜〜〜Σ!?」と声を上げてしまいました
同じような皆さんの黄色い歓声とものスゴイ拍手に沸く客席。工サンは反応のスゴさに驚きつつ、少しだけ恥ずかしさも交じったような笑顔で応えてくれてました
ようやく治まった頃、改めてMCが工サンを紹介、ご挨拶


早速今日のスタイル(笑)について
自眉をコンシーラーで消した事(なだらかなカーブの女性らしい眉毛に大変身!)、爪は2枚(つけ爪?スカルプ?2色って言ったのかな?緑とラメだったような)でかなり豪華な事等
「(メイクの)ポイントは?」と訊かれて「目の周りのラメです」どこか誇らしげ(笑)
白ニットは胸元が大きく開いた、右から斜めに左肩が露出するセクシーなもの。左には同色の肩紐が(キャミ?)。首にはリボンモチーフのついた、黒レースのチョーカーでエレガント(笑)に
キレイな肩のラインと鎖骨が惜し気もなく曝されておりましたよ。フェチでなくても大喜びだったんじゃないでしょうか(笑)ホントにキレイでしたよ!(強調)
黒髪のアップスタイルは自毛やったんかなぁ?多少の長さがあればピンで止め上げる事も出来るけど、もしかしたらエクステやウィッグだったかも?(よく見れませんでしたスミマセン)高い位置でまとめて、毛先を散らした華やかシルエット
MCが工サン見て「何かテレますね(苦笑)」と困ってました(笑)話してる最中も目を合わせるのが恥ずかしいとか。あまりに妙にモジAしっぱなもんで、「ちょっと、何テレてんスか(苦笑)」と工サンが突っ込む事も(笑)
客席から「キレイ!」「美人!」等と声が上がって、「肩がエロい!」との声に「狙ってます(笑)」(と言った気がしますι)「カッコと声が合ってない」てのには、まぁ合っててもビックリですよね(笑)的な返しで
東京イベでのネタが出来てないのにココ(大阪)で女装して、自らハードルを上げてしまったどうしようみたいに困ってました(笑)
ファンには好評やけど、「出る前にソコ(ステージ裏を指す)で和樹と擦れ違ったんですけど、引いてましたね(笑)」と和樹クンには不評やった事を告白(笑)
美しさのあまりビックリしたんだと思いますよ(笑)ちなみにケンケンには工サン(の女装)やと気づかれずに、フツーに擦れ違い様に頭を下げられ「おはよーございま……ええっ!?工(@A@;)!?」とステキなリアクションを頂けたそうで(笑)
さらに脱線☆ケンケンに写メを撮られたらしいのですが、1枚目は何故か工サンの顔だけにモザイクかかったような不鮮明な画像になったそうです。撮り直した2枚目は普通に写ったそうですが理由は解らずιケンケン曰く「今僕のケータイにはモザイクの工とキレイな工がいてます(笑)」きっとそれも工のパワー(?)やな見習わなと笑ってました☆「(写らなかったのは工サンが)エロいからじゃ?」との声に「(エロいのは)まぁ認めるけどな」と(笑)


DVDの話
「タイは3回目ですね(って言ったと思うι)旅が好きなので。他にはヨーロッパもよく行きます。世界史をずっと勉強してました」
しばし旅トーク
ヨーロッパのオススメはパリ。ヨーロッパは電車で国を越えられるので、滞在拠点にもしてました。木の文化、地震が多い日本と違い、石の文化で地震も少ないので歴史的な建物がたくさん残ってるからスバラシイですね、と

んで、やっぱり(笑)女装の話
男の時は3人ともニューハーフにモテたのに、工サンが女装すると途端に“敵”を見る目(笑)になったそうで…メイク道具も「ふ〜ん、こういうの使ってんだ」みたいにチェックされたとか
ニューハーフを稼業(?)としてる方達が死活問題の危機を感じるほど工サンがキレイだって事ですねと言われてました。大正解(笑)
ヒールは10cmので、「ベルサイユ(?)みたいなカツラ被って…まるでバッファロー(マン/?)みたいで、強くなった気がした(笑)」
でもメイクが進むうちに、どことなく女性らしい気持ちに段々なってくるらしいです
「趣味になりそうじゃないですか?」的に訊かれて、「それはないと思いますが…でも(男は)女性的な部分って皆持ってると思うんですよ。だからソコを引き出されたら…
僕は…ちょっと引き出されかけかな?(笑)」
タイは地域にもよるけど、ゴーゴーバー(って聞こえたιバーの種類ですか?)が多くて、ニューハーフ率が高いという話も
流れで「もし僕が日本からいなくなったら、タイで踊ってると思って下さい」とか(笑)MCも「斎藤工…いたなぁそんな人、みたいな?」って笑ってました
「会いに行きます!」の声に、「待ってます(笑)」相変わらずノリが良いです◎
工サンが日本にいてくれるよう、皆さんこれからも大いに応援しましょうね(笑)
徹夜でDVD見たって人がいて「徹夜で見るもんですか?(笑)ありがとうございます。僕より見てますね、きっと」驚きながらも嬉しそう
カポエラのシーンでもスコールがイキナリ来て、道が崩れるくらいの勢いの降りになったり。でも、そんな偶然が結果的に成功につながった事が今回の撮影ではいくつもあったそうな


客席からの質問タイム(順不同)
「ケンケンのあの料理はおいしかった?」
フツーに美味しかったですよ。美味しいのを用意してくれたみたいで

「後ろ姿を見せて下さい!」
ゆっくり1回転
「おぉ〓!!」と歓声が上がると、勢いつけてもう1回オマケで華麗にターン☆(足跳ねてました)
サービス精神旺盛です(笑)美人は後ろ姿も美人でした

「ベッドに寝そべってるシーンがありましたが、普段も寝る時は“ああ”なんですか?(笑)」
……ご想像にお任せします(笑)
(だったかな?)

「DVD観て思ったんですが、工サンは英語喋れるんですか?」
(正確に?語学的に?言うと)“喋れない”だと思います。でも相手の顔や雰囲気で、だいたい言いたい事が解ってしまうみたいです(笑)

質問はもっとあったかも…忘れましたゴメンナサイι


テニミュの話
「再演は細部を思い出すのが大変でした。大まかな部分は覚えてるけど、細かい芝居を思い出すのは結構難しい。新しい所覚える方がまだラク」というような事を仰ってました
ドリライの稽古は?と訊かれ、「新曲の練習とかも大変ですが、皆で頑張ってますよ」
稽古中のエピソードを少し「トークにも台本があるんですよ。それぞれのキャラを壊さないようにね。
なんだけど、『○○は(位置が)ココ。…で工が前に出て、そこで“気の利いた一言”、客席ドカーン(笑)』みたいに書いてあるんですよ。他の人のセリフは決まってるのに、俺は“気の利いた一言”って…(苦笑)
『あぁ俺の(テニミュでの役割的な)“立ち位置”はココなんだな』って思いましたね(笑)」
明後日(20日)、冬公演のDVDが出ますが…
「特典映像スゴイですよ!ぜひ観て下さい!(やや興奮気味/笑)夏公演の舞台終わってすぐの楽屋とか入ってるんですけど、塁斗とゆうき…壇太一のチビ雄基がね、もう『これが“萌え”かッΣ!!』って思うようなねぇ、スゴイですよホント!泣きながらありがとうとか言うから…カワイイ!って感じでもうホント可愛くてA…!!」
この時はもう2回ほど工サンの口から「萌え!」を聞きいた気が(笑)
今回のトークで1番熱入ってたんじゃないですか、ココ。夏公演前から萌えが何たるかを勉強して、ついにファンに萌え所を語る立場にまで…ドコへ向かうんでしょう(笑)
とにかく萌えなので観て下さいとの事でした


最後に4月からの予定を
返事をしながらウエストの辺りをゴソA…
「コレ(ポケットが)ないのよ〜あ、あった」
小さなカンペの登場に前の席の方で「ちっさ(笑)」
それを笑顔で受けて「折ってるの♪」と楽しそう
広げていくと意外とでかいカンペに今度は「デカッ!」の笑いも

ヒーローヴィジョン
取材の記事と、ピンナップも?
ラジかる
放送時間変更(こっちでは『なるとも』…凹)、ラジかる5一旦解散で新しい形に(JURIクン入るんですよね)
RPGの再放送
日時が解んなくて客席からフォローとツッコミをもらってました(笑)
世界一受けたい授業
「ゲストで出ます。まだ撮ってないんですけど…4月末放送の予定?自身初のゴールデンバラエティです」
ベイFMで30分番組のパーソナリティ
「僕の声が好きって言ってくれる方が結構いらっしゃるんですけど…(MC:好きな人ー?ハーイ!沢山の人が手を挙げました)ありがとうございます。そんな方に朗報です(笑)ラジオの30分番組のパーソナリティやります」
(場内「ワ〜〜〜!!」でも関東の局だけって事で「えーーー(凹)」私もショックです(凹凹))
ここ(ラジオ)でも周りに恵まれ、自分の意見をたくさん取り入れてもらってるそうで、ありがたい事です、と感謝しておられました雑誌anan
魔性の女について語ってます


「そろAお時間が来てしまいましたので…」とMCがトーク時間終了を告げ、工サンが一旦ハケた間にステージに握手会の準備
再び現れた工サンは、ちゃんと女装のまま握手をして下さいました(笑)
私は割りとゆっくりお話させて頂けた方かな?お友達から預かった手紙をしっかりと丁寧に受け取って下さり、つまらないプレゼントにも優しいお言葉をかけて下さいました(ホントつまらない物でゴメンナサイ凹ι)
工サンとのこんな至近距離のイベは初なのでかなりテンパりましたが(回数重ねても結局テンパるけどねー/笑)、握手しながらやから余計焦る!大きくて形の良い、とてもタイプな手の感触に加え、確実に会場内で1番キレイ(笑)な女性…もとい女装の麗人が目の前ですよ?焦らないとウソですって!
「キレイすぎて緊張しますね」と口走ってしまったら、「そうですか?そんな事ないですよ」とクシャッと笑って下さいました。あの、目を細めて顔全体で笑ってくれる笑顔、スキなんですよね〜クールだったりアンニュイだったりの表情とのギャップがまた…♪
DVDとトークの感想もちょこA述べた後、勇者なお友達に倣って(HなちゃんRふれさんNおちゃん、色々グッジョブ!/笑)何かちょっと言ってみたいと思っていたので、直前に唐突に浮かんだ一言を思い切って…!

「『工オネェサマ』呼びはアリですか?」

訊いちゃいました!(笑)
工サンは勢い良く吹き出して(“プッ”て聞こえましたよ/笑)、笑いながら「それもアリですね」と答えて下さいました☆
変なイミはなく単に冗談のつもりだったんですが、女子校とかの『憧れの先輩』的な気持ちってこんなのかなぁ…とかも漠然と思ったり(ルイトと川久保クンで“萌え”を会得した工サンと似たような心境?/笑)
そもA工サンの事は人として尊敬申し上げてるのですが――頭の良さや気遣い漂う大人な応対や会話、自分をしっかり持っていてそれを形に出来る行動力や、魅力や魅せ方を解っていてセルフプロデュースがバッチリな所などA――女装の工サンを見て、仮に工サンが女性だとしたら、“尊敬”より(同性として)さらに親しみの込もった“憧憬”って感じになるんだろうなぁ思って(何考えてんだか/笑)
まぁ笑って頂けたので(“笑われた”だけか?)、それで全てヨシかなと自己完結!(笑)

WPさんと違い、握手後には退場なのでココまでしか解りませんが、外に出てから隣の席の方(お話下さってありがとうございました〜(@^^@)おかげで楽しく高め合え(笑)ました!ココア美味しかったですね♪)と「斎藤工は(色々)スゴイ!!」トークに花が咲きました(笑)
とにかく、工サンは沢山のカッコイイが詰まったステキな方でした☆
 

今回のDVD発売記念イベントin大阪…
楽しかったで〜す、と書いておきながらちょっぴり毒吐きます(笑)



イベント自体はお三方ともとても楽しく素敵なものだったんですが、参加するファンの態度にやや問題がありました。


それは『野次』、というか過剰な『声掛け』です。


適度なツッコミやフォローは“客席からの反応”として、別段敬遠される事ではないと思います。
出演者の方にとっても、全体の雰囲気にとっても、全くの無反応よりは好ましい状況かと。


でも、それは“適度”であればの話。

行き過ぎた声掛けは空気を悪くする事は疎(おろ)か、進行の妨げにもなります。


今回は目に余る声掛けが多かった…つーかヒド過ぎ★

ホンの1部の人達だけやったんですけどね〜明らかに迷惑でした=3

叫び声のようなボリュームで声を上げて、1度拾ってもらえたら止める様子なく遠慮ナシにガンA喋りかけ続ける…
スルーされたら、「もっと話そうよー!」なんて言う始末。
遠回しに諫(いさ)めようとするMCを邪魔者のように扱うし、果ては無視ι
大きな笑い声を上げて、まるで出演者と1対1で喋ってるような勢いでした。

それまで和気靄々とした中で行われていたイベントの空気が、おかげでヤな感じの方向にガラッと変えられましたよ(凹)


出演者に向かって「絡みづらい」はないでしょ?
明らかに引いてたんですよー舞台上も客席も。
あの日参加したファンの皆さんは、1部の人達が出演者に絡むのを聞きに来たのではありません。
お見受けしたところ、物の道理が解らない年齢には間違っても思えませんでしたが、

「自分達だけ楽しければ良い」

「周りが迷惑してるなんて思わない、気にしない」

と考えてる人には、ハッキリ言って参加してほしくないですね。
イベントを楽しみたいと思って、マナーを守って参加している大勢の方達に迷惑です。

出演者の方にしても、そんな事が続けば、これから先イベントへの出演を拒否…とまでは行かないでしょうけど、
『イベント』というものに快い印象を持てない、
出演を躊躇ってしまう、
というふうになってしまう可能性がゼロとは言えないですよね。

イベントをして下さる方にも、せっかく出て下さるのだから、気持ち良く出演してほしいと思います。
出て気分の悪いイベントなんて、出演者の方に申し訳ないですよねι


自分達だけの『楽しい』は単なる自分勝手です。

大勢の場に出向くという事は、直接的ではなくとも沢山の人と関わるんだというのを自覚してほしいものですね。


そして私も『人の振り見て我が振り直せ』。

出演者の方にもファンの皆さんにも不快な思いをさせる事のないよう、より一層マナー等に気をつけようと思いました。


つーか…
マナーが必要なのはイベントに限った事じゃないのにね(;^_^A



以上です。
失礼しました☆
 

 

 

 

 

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