2005年2月4日 ROCK'N JAM MUSICAL(再演) at 日本青年館
※曲のタイトルはパンフを参考にしています。
(第二幕)まずはローリーが登場。
クイーンの『We Will Rock You』を熱唱。歌詞がすごかったです。
「♪これから始まるロックショー!(なんかセリフあって)すごいでしょ!すてきでしょ!歌い終わったら拍手でしょ!?We Are We Will Rock You!♪」
ミュージカルと言うよりもライブと言うにふさわしい第2幕の幕があけました。そして恵子姉さんがジミ・ヘンドリックスの『Purple Haze』を、
松岡リーダーがキンクスの『You Really Got Me』を歌います。
松岡さんの歌の時は、永山さんとキメ様がサングラスしてバックダンサーをしていました。
ごめんなさい、私、メインよりもバックダンサーばかりみてました(爆)。次にキメ様がチープトリックの『I Want You To Want Me』を歌います。
続いて、白川さんが登場します。それも客席の後ろの方から。
「ようこそ。白川裕二郎の70年代、80年代歌謡コンサートへ」と言いながら舞台へ向かいます。
その途中、熟年の演歌歌手のように客席にマイクを向け「今日はどこから来たんですか?」とか「誰のファンですか?」とか尋ねていきます。
マイクを向けられたお客さんの声はきこえませんでしたが、誰のファンか聞かれて、一人目は白川さんって答えてみたいだけど(白川さんが「ありがとうございます」と言っていたので)、2人目は他の方のファンだったみたいです(がっかりした感じだったので)。舞台に上がり、白川さんの定位置(笑)右端に座り、ギターを引きながら歌います。
何の曲か忘れました。尾崎豊だったような違ったような・・・(ほんとにあいまい)。
途中でキメ様と永山さんが登場します。キメ「何やってんの?」
永山「左手全然うごいてないし」
キメ「コード一緒じゃん」
白川「おまえら邪魔するなよ!」
怒る白川さん、しかし2人は言葉を続けます。
「だって成長してないじゃん」
「そうだよコード押さえる手がかわってないよ」
「うるせえ!とどかないんだよ!」2人は白川さんの近くに座ります。
で、白川さんが一曲披露することになり、2人に「何がいい?」と尋ねます。
2人はリクエストしますが、断られます。
結局白川さん自らが提案したのは「井上陽水」永山「いいね〜、リバーサイドホテル」
白川「それはダメ」
キメ「少年時代」
白川「売り切れました」
そして別のタイトルを言いながら、結局歌いだしたのは『夢の中へ』
歌い終わると、2人は文句をつけながらも「でも成長したよね」と一言。
お客さんもその言葉を後押しするように拍手します。そして70年代の音楽に関するトークがあり、永山さんが「俺、歌いたい曲があるんだよね!」と言い出します。
うれしそうに立ち上がり歌いだしたのはフィンガー5の『学園天国』・・・かと思いきや、♪Hey,hey,hey,hey〜と歌った後、Aメロのところで曲が変わり、別の曲を歌い始めます。
永山「俺ここまでしか知らないもんね」
そのあと誰かのつっこみが入り、永山さんは言います。
「俺ソロがないから、自分でムリヤリソロ作って、振り付けもムリ言ってつくってもらったんだ」
・・・素敵すぎです。さすがノープランナー永山さん(爆)
今度はキメ様が言い出します。
キメ「僕も歌う〜♪」
永山「あ〜、どうぞ〜」
キメ様は立ち上がりセンターに向かい、後ろのバンドの方々に笑顔で「お願いしま〜す♪」といいながらどこからかマイマイクを取り出します。
あわてる他の2人。
「うわ〜っ!!」
「キメキメキメ!!」
「ストップ!!」
永山さんがキメ様を連れて退場します。
残った白川さんが一言。
「ホント、マイクを持つと豹変するんだな」
黒木マリナちゃんとクリスやダンサー達によるNYディスコメドレーのあと、マイケルジャクソンの『Working Dau And Night』をBGMに素敵すぎる衣裳が楽しみな夢のデパートのシーンになります。
変身願望を持った様々な人たちが何でもほしいものが手に入る夢のデパートで、彼らは普段とは違う自分を手に入れます。白川さんと寺田さんは仲のよい夫婦。
白川(夫)「夫婦仲は順調。妻は年上だけど優しいし。・・・でも何かこの辺(胸のあたりをさす)が物足りない」
寺田(妻)「夫の言ったことにはさからいません。良妻賢母といわれてますが、でも・・・」
2人はデパートでそれぞれの売り場に行き、試着室に消えていきます。ローリーは一流ロックミュージシャン、松岡さんは芸能記者。
ローリー「僕はロックスターだ。でもジャズがやりたい。ジャズに転向しよう」
松岡「なんで一流のロックスターのあなたがジャズに転向するんですか?」
そんな感じの会話をしながら逃げるローリーを松岡さんが追いかける形で試着室に消えていきます。真由華れおさんは宝塚のスター。
「男役のくせが抜けない。私も女の子の格好がしたい」
踊っている女の子をみながらうらやましがります。
女の子の格好をするため試着室に行きます。キメ様と永山さんは不良とパシリ。
キメ様はいかにももてないヤンキーみたいな格好。紫のジャージにかっこ悪いサングラス。
永山さんはいかにもダサいいじめられっこ風。髪の毛を7:3にして上半そで、下半ズボンの体操着姿で、すごくおどおどしててズボンのすそをぎゅっともってびくびくしながら立ってました。
(昨年10月の初演で話題になった永山さんとキメ様の短パン。私てっきり同じ服装だと思ってました。キメ様のはスーパーモーニングの特集でみたので永山さんもキュートな短パンかと思いきや、違ったのでですね(涙)。めちゃめちゃキモかったです。
初めてつっちーの大石をみたときみたいに数日間7:3のダサ男が浮かんできてうなされおりました(爆)。いまではいい思い出です・・・。ステージには2人の他にマリナちゃんやクリスたちがいます。
パンを買いにいっていたパシリ永山さん。ヤンキーキメ様はヤンキー座り(う○こ座りってやつ(爆))で不機嫌そうに文句つけてました。
そしてそのあとキメ様は永山さんにそこにいる女の子に「声かけてこい」といいます。永山さんはおどおどしながら女の子に近づきます。
「あの、僕と一緒に上野動物園・・・・・・はどこですか?」
女の子はいやそうに逃げます。そしてマリナちゃんとクリスは2人でかっこいいと思う男性像を話します。
それを盗み聞くキメ様と永山さん。
「繊細な人がいいな」
「汗の似合う人がいい」
その言葉を真に受け、試着室に向かいます。最後にはマリナちゃんとクリスも試着室に入ります。
そしてみんながデパートから出てきます。
みんなでロッキーホラーショーの『Time Warp』の曲を歌いながら、曲の合間にスポットがあたります。ローリーは着流しにギター姿。
波田陽区のまねをします。
斬られるのはお客さん。
「私、お客さん〜、RJMを観に来たの〜、とっても素敵Kimeruくん〜・・・でも観てるのはYOUじゃないですから!残念!!!」
みたいな感じで、私達が斬られました(爆)。
あ、私は永山さんを観に来てましたから!!(ささやかな主張/爆)
斬っている間キメ様が楽しそうに踊ってアピールしてました。かわいかったです。松岡さんはスーツ姿でしたが派手な印象。
イメージでいうならRAG FAIRの礼央くんやウルフルズの人みたいに首にふわふわしたのを巻きつけてました。
「英明です・・・」とヒロシのマネをしてました。ネタは本物のヒロシのネタと混同して忘れました(苦笑)白川さんは黒の革パンに素肌に黒の革ジャンを羽織っているだけ。はだけた・・・というか全開にした胸元には大きく「恋」という文字が!!
普通のサラリーマンから熱い男に変身です。寺田さんは淑女から一変!はまりすぎのSM女王様スタイル。
ムチを出すと男陣が逃げまどいます。
結局旦那様(白川さん)が押し出されるように恵子ねえさまの前に。
せまってくるねえさまに白川さんは「乳首はやめて!!乳首はやめて!!」と叫んでいました(笑)
ムチ片手にピンポイントで乳首を狙おうとするのですが(笑)、「やっぱやめるわ」とやめちゃいました。残念??真由華さんはねえさんとは逆に淑女の姿。
しとやかにしていたのですが、なんとダンサーの男性(多分森川さん)をお姫様だっこします。
「それ、男役だから」と言われてました。キメ様は医者。白衣を着て知的な感じ。しかし手にはゴム手(それも青緑色)。
永山さんは黄色いヘルメットをかぶり工事現場で働くおっちゃん。それもビートたけし風。
永山さんは歌の間のダンスもずっと永山たけしでした。肩の動かし方とか・・・。
互いにステージの端にいた2人がセンターにやってきて、お互いの衣裳に文句をつけます。
キメ「ってか、なにその格好」
永山「(ビートたけしのマネ)バカヤロ〜。汗の似合う男って言ったらこれだろう!そっちこそ、なに、その格好」
キメ「かっこいいでしょ」
永山「おかしいよ。それになにこの手袋。緑色だよ。あやしいよ」
結局、誰かが(白川さん?)が「だからおまえら前にでてくんなよ」と言われ、2人は元の位置に戻ります。マリナちゃんとクリスは2人してヤンキー(レディース)の格好をしていました。
「なんでそんな格好してるんだよ」のつっこみにかわいく、「私達だってやりたかったんだも〜ん♪」と言ってました。
そしてローリーのソロ(エディットピアフの『La Via En Rose』)があり、
白川さんと寺田さんのデュエット(ライオネルリッチとダイアナロス『Endless Love』)があり、
松岡さん、キメ様、永山さん、真由華さん、マリナちゃん、クリスがスティービーワンダーの『Over joyed』を歌い、
ダンサー達による70年代のダンスショーがあり、出演者が登場してのトークになります。順番に喋っていくリレートークになっています。キャストがステージに登場し、ラフな感じで座ったり、立っていたりします。
テーマは70〜80年代について。
「70年代、80年代の思い出ってみんなどうだった?」
白川さんが尋ねても、誰も答えようとはしません。白川さんは誰に聞こうかまわりをみまわして・・・
「・・・じゃあ、今顔を背けたkimeru」キメ「僕は80年生まれで、ビックリマンシールを集めてました。ながやんも集めたでしょ」
永山「うん。でも俺はチョコもお菓子も好きだったから。キメはシールだけだったんでしょ?」
キメ「うん。シール目当てだった」
永山「このころはシール欲しさに、お菓子捨ててた時代なんだよね」
キメ「捨ててはないよ」
ここで誰かが一言(多分松岡さん??)、
「たかしがお菓子買って、キメにシールあげたらよかったんだよ」
永山「あ〜、その頃まだ出会ってなかったからね」永山「じゃあ、松岡さんは?」
松岡「裕二郎じゃないけど、戦隊ものが好きでしたね」
ここで白川さんがハリケンジャーをやってくれることになりました。
「やっていいですか?3年くらいに遠ざかってるからな〜」
そう言いながらもハリケンジャーの変身シーンをやってくれました。ちょっと寒い感じがある意味貴重(笑)白川さんがマリナちゃんに振ります。
黒木「私は88年生まれなので・・・まだ2歳だったので、まだ何も考えてなくて必死に喋ったりしてたと思います」
88年生まれ??若すぎ!!出演者が驚きます。
年齢知ってても、自分が学生のときに2歳とかだったら改めてびっくりしますよね。黒木「寺田さんはどうでした?」
その言葉に恵子ねえさん苦笑い。
寺田「一番年上に振る?(苦笑)。・・・もうすでにSHOW−YAというグループを組んでいて、今年で20周年になります」
客席一同拍手。次は真由華さんに。
真由華「宝塚に入ったばかりで、床を掃除してたりしました」次はクリス。
「kimeruくんと同じ80年生まれで・・・ニューヨークで育ってました」ここでクリスが間違って松岡さんに振ってしまいます。
「あれ?また俺、2回目・・・?」
それでも話そうとする松岡さんに永山さんが一言。
「なるべく早くね」
松岡さんは話し始めようとして結局「ローリーは?」と話を振ります。ローリーは「忘れられてるかと思ったよ」といいながら、思い出を語ってくれました(内容忘れました)。
そしてあとはロック!ロック!
2幕のはじめのキメ様の曲あたりでまばらにお客さんが立ち上がったのですが、
最後はどんどんファンが立ち上がり、ノリノリのライブとなりました。
二幕の感想 楽しかったです。 |
最後にまたしてもレポを作成するのにあやかさんに協力していただきました。ありがとうございました♪ほんと、私記憶力ないんです(泣)。
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