2006年7月15日13時 *pnish* vol7 トレジャーボックス
at 新宿スペースゼロ
*pnish*、ひさしぶりの本公演!そしてとうとうスペースゼロ進出!!さらにゲスト数がメンバーの数より多い(笑)
たーくさん語りたいところですが、パニは詳細レポNGのため、感想をば。
ひとことでいうならパニ最高!!
もうひとこというならつっちーは反則!!
たのしくてたまんない舞台でした。
一回しかみれないのがくやしいくらい。
パニは詳細なレポ禁止なのでかるーく語っておきます。
主にキャスト語り中心になるかも、かもかも?
物語はトレジャーハンティング、つまり宝さがしの話。宝をめぐっていろんな人がでてきます。
まず主役は大樹っちゃん演じる天内。トレジャーハンティングを業としており、世界最大の「ブライアント社」に所属する。
モンスターボックスと同じようなかんじだったなあ(苦笑)。不幸体質というか幸薄いというか過去になにかあるというか…。そして大樹っちゃん演じる天内の腰巾着日比野が鯨井くん。格好が探検隊みたいな帽子かぶって半ズボンでへたれ度満載でかわいいの!!
でも…。
いやあ、すごい役ですね。一粒で二度おいしい。2つのクジラちゃんがみれるかんじ。そう悪いクジラちゃんがみれます。
単なるかわいいへたれた奴だと思いきや悪役だったんですよ!!
栄治さんは中国人リィ。
兄貴を殺した相手(ブライアント社のなぞの男風切)を探している。ブライアントを恨んでいるが大樹っちゃんの役とは好敵手のフリーのトレジャーハンター。
メイクが恐い(爆)。クールなキャラなのだが栄治さんがするとなんだか変(誉めてます)。
わっしーはワイルドな男鰐塚。まあワイルドというか自然児というか…。アマゾンがメインの舞台になるのですが、そこの原住民に弟子入りしてしまうほどのワイルドっぷり(爆)。
大樹っちゃんとは昔からの付き合いであり、組織に属してしまった友人に不満をかんじている。
わっしーは今回もおいしい。
本編に関係ないようで実はわっしーの役がいないとハッピーエンドにはおわっていないというおいしさ。ワイルドの方向を間違っている気がしなくもないですが、笑わせてくれます。
元気玉のぱくりでワイルド玉をつくろうとしたり(爆)。
でも今回わっしーよりも上をいくありえないキャラが!
というわけでファンの欲目じゃなくまちがいなく一番ありえないキャラなのがつっちーの役。
チャイニーズで忍者でランディでした。
(※パンフにはチャイニーズとかいてあったがその後ジャパニーズだと判明)
忍者なのにキラキラの衣裳に身を包み、服には「Randy」の文字。笑顔が気持ち悪いくらいさわやかで登場だけで笑いをさらっていってました。
出オチのようなインパクト(爆)
変化の術はたんなるモノマネだし、空中浮遊は子分がもちあげてるだけだし。ひどいもんです(きっぱり)。
役どころは天宮の暗殺を依頼されて天宮を殺しにきてトレジャーハンターではないが宝を手に入れることで天宮が自分と本気で戦う気になるだろうと宝さがしをしています。
ちなみにランディには赤影・青影・黄影というかわいい子分たち(子分というか親衛隊みたいなかんじ)がいて、赤影はべっちんさんが黄影は元ZEALの古賀くんでした。古賀くんだけほっぺがおてもやんみたく赤いほっぺメイクでかわいかったです。声も高くてかわいいのっ。
あとTEAM発砲B-JINの3人ですが、
平野さんはSクラスのトレジャーハンター、白石。
白いスーツに身を包みキザなやつだとおもいきや、飄々としたつかみどころのない性格。
銃やナイフも大丈夫なアーマーを「重い」「あつい」とかを理由に着なかったり、任務が書いてある書類で鼻噛んだり(爆)。
大橋さんはなぞの男(正体は物語の核になっているのでいえません)。
黒ずくめでサングラス、こわもて兄ちゃんかと思いきや、「俺は身長2メートル〜♪」とひとりで歌いだす一面も(爆)。
個人的に一番好きな役です。かっこよかった。出番少ないけど。そして特別出演、きださんはアマゾンの原住民の主でした。
めちゃめちゃはまってた。尊敬すべき人だとは思えないくらい原住民でした(最大級の誉めことば)。
野性味あふれるお方でした。
ワイルダーが弟子入りしてしまうくらい・・・
ストーリーをパンフに載っているレベルで説明していくと
(パンフに載っている程度の内容はOKですよね?)大樹っちゃん演じる天内が「クロマの聖石」奪取のミッションを与えられ、アマゾンに向かうのですが、それを邪魔するライバルリィ、天内を狙う刺客ランディ、単なるワイルダー・・・ちがう、幼馴染鰐塚の登場。さらにはなぜか白石がアマゾンにきていたり、「聖石」に近づくなと警告する謎の男。
さらに聖石は天然の力を増幅させ、人工的な力を抑えてしまう効果があり、ブライアント社自慢の防弾、防刃の防護服が意味をなさないという事態になり天内の力が発揮できないなか、無事ミッションを成功させるのか???ストーリーはわかりやすく(謎の部分はもちろん難しいけど)、あんまし考えずに夢中で楽しめました。
そして展開がスピーディー。時間がたつのがすごく早かったです。
そのほかいいたいこと。
・客席ぷち参加型
原住民がつくった巨大な玉を大樹っちゃんたちに当てるということで客席も参加して玉をはこびました。
運ぶというか飛ばすというかバウンドさせるというか。
3列目センターでの観劇だったので思いっきり参加してきました。玉に3回くらい触れたかなあ。
私のみた回はなかなか大樹っちゃんたちに当てられず、時間がかかり、次の出番を待っていたランディ様に怒られました(笑)。
・変化の術
ランディの技。ぶっちゃけモノマネ。
ランディ(つっちー)がやったのはまず、
「感動した!!」
ちょっぴり古いですが、小泉首相。似てません(きっぱり)。
次にやったのは、
「タカハ〜ラ、タマ〜ダ、…マキ」
ジーコ監督です(爆)。
巻のあとの「お〜っ」のどよめきは子分たちが担当。
それに対する大樹っちゃんのモノマネがアドリブでした。
15日昼は某引っ越しセンターのCM「キリンさんが好きです。でもぞうさんのほうがもーっと好きです」でした。
終わったあと会場がさむ〜い感じになって(似てなかったうえに、ネタも微妙/笑)、つっちーに「このさむ〜い空気どうしてくれるんだ〜っ」ってつっこまれてました。
ちなみに初日は夜空ノムコウを歌ったあと「拓哉」って言ったらつっちーに
「もしかしなくても・・・スマップ?」
「よく歌ったな。謝れ。今すぐ謝れ!」
と言われたそうです。17日は大樹っちゃんが顔プルプルしながらコダマの真似して、つっちーに「おまえはまたそうやって可愛いふりして逃げる。許されると思ってんの」と素で突っ込まれていたそうです。
しかも「それになんだ。おぬしは衣裳さんに下着まで洗わせているのか」 と突っ込まれ、顔を真っ赤にしていたらしい。さらに、その言葉を機に、その後も劇中でわっし〜に 「下着まで洗わせているんだって」と下着ネタを引っ張られていました(笑)。
・ダンス
パニといえばダンス!!
カーテンコールのあとはダンスなのですが 踊っているクジラちゃんがかわいい!!海堂みたいに怖い顔しなくてもいいから自然な表情、さらにときどきみえる笑顔がかわいい!!!!しかも半ズボン!(爆)。
・握手
恒例の終演後の握手。
会場が大きくなったので席順で退出しました。3列目だったので早めに順番来ました。
Kさんとそのお友達さんとお話していたので何を言おうか全く考えられず。
(一応役者さんの握手は慣れてきたのかもしれないけど、握手最中はテンぱるからやっぱ変わってないのかも)
わっしーに「楽しかったです」って言って、
大樹っちゃんに「9月にまたきます」って言って、
栄治さんになぜか「おもしろかったです。素敵でした!」って言って、
つっちーにはコラボTシャツ(デコッサム)アピールして、「着てきました!」って言ったら、満面の笑みで「いいね〜」って言ってくれた。笑顔さわやかすぎだよ(大笑)デコッサム着て行ってよかった〜
っていうかデコッサム普通にかわいい。
ちなみに私は自分の握手が終ったあとロビーでKさんたちとお話していたのですが、他にもたくさんのファンの方が残っているのにほとんどの方がまだ握手をしているパニをみていないというこの事実。
普通ならがん見するでしょ?(大笑)。いかにファンが見慣れてるかって感じですよね。
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