2007年6月6日  D−BOYS STAGE vol.1 『完売御礼』

 

簡単な感想(辛口テイスト)

 

観てきましたD-BOYS STAGE!!
みんな頑張ってました。成長したなあってかんじ。
正直つっこみどころの多い舞台ですが、感想を書いていきます。辛口ダメな方は読まないでくださいねー。

 

★あらすじ★
ストーリーは演劇部の話。
先輩たちが卒業して残った部員はハリーこと張本正樹(加治)、元気こと瀬戸元気(瀬戸)、フルさんこと古北浩太郎の3人。部員を8人にし、来月の公演で800人以上動員しないとアトリエ(部室)が使えなくなるとのことで部員を集め、元天才子役で演出家の遠藤涼太お願いすることになっります。
きびしすぎる涼太のしごきに反発する部員たち。

自分が影響された人だからと涼太を信じていたハリーだが、殴るシーンにダメだしをした涼太が元気のお腹を本気でなぐったことにキレてしまい、断ることに。
稽古の雰囲気は明るくなりますがしかし一度いい台本、演出を体験したことでハリーの中にわだかまりが生じ、再びお願いすることになり…。そして先輩(留年決定/ゲスト)も加わり公演を行います。果たして成功したのか…。

っていうかんじですね。


★新撰組★
ちなみに公演は新撰組。
タイトルは「燃えよ狼」
キャストは、
近藤:ハリー(加治)
土方:熊新(熊井)
沖田:元気(瀬戸)
永倉:巧美(中川)
原田:ニコちゃん(中村)
藤堂:ドクター(柳下)
井上:涼太(遠藤)
桂小五郎:フルさん(柳)
坂本龍馬:長さん(ゲスト)


そうゲストが龍馬なんです!和田くんのがみたかった!だって土佐弁完璧だし。
ずっきーはまったく土佐弁ではなかったです。やっぱ東北は関東アクセントだからきびしいか。
荒木くんは髪結えるからビジュアルがよかったー。土佐弁も雰囲気はいいかんじだったよー。

新撰組…
ファンのツボを狙ったんでしょうが、ちょっと時代考証が御粗末すぎたのでは??かじってるだけの私でも違和感ありありでした。限られた時間に凝縮したからかもですが、もう少し正確にお願いしたかった。

細かいことかもですが、大学時代に方言、日本史を勉強、しかも隣県にすんでいる身としては気になりました…。


★暗転★
気になったことといえば、暗転が多い!長い!もっと減らしてほしい!
暗転があってキャストが交替でナレーションして時間が進むので、話がすごくとびとびに感じて感情移入しにくかったです。だから配役はばっちりだけど、一人一人の設定が甘く感じるというか…。


内容の感想書く前に苦情をたくさん書いてしまった気がしますが、内容自体は楽しかったですよ。ゆーやんがめちゃいやなやつだった!!ムカつく!!って思うくらいなのでいい芝居してたってことだよね。
ゆーやんだけじゃなくみんな思った以上に演技うまかった。
それにしても柳の役はほんとになぞだったけど柳らしさがでてよかったのかな。ほんといろいろつっこみがいがあるキャラでした。年齢不詳だし、いつから部室にいるかわかんないというまるで六角のおじいのよう(爆)。

本当に簡単な感想になりましたが、登場人物の方に結構書いたのでそちらもご覧いただければと思います。
辛口ばっかりのような気がしないでもないですが、楽しかったですよ。ストーリーわかりやすかったら1回みただけでも内容が十分頭の中にはいったし、笑えるところもたくさんあったし、感動するところもあったし。
vol,2もぜひみたいと思います。


 

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