2006年4月23日 実写映画「テニスの王子様」試写会イベント

 

 

イベントに参加された友人の桂忍さんからレポをいただきました。

掲載許可をいただきました。ありがとうございます。



 
 

レポは桂さんがいらっしゃる関東地方に向けて一礼してから暖かい目で読んでください。

不平不満、抗議、苦情の言いたい人は読まないで下さい。

 

 

新宿の安田生命ビル。(正式名称は忘れてしまいました。)

 お友達が試写会の抽選に当たり、1枚で2名まで入れるとのことで、誘っていただき、私も参加することが出来ました〜。(第1回目)

 実際の当日、昼過ぎから初代ミュキャスの永山たかしさんのイベントに参加するので、時間通りに終わってくれないと・・・と焦りながらの観覧でした。



 参加券には1枚で2名入れるとのことでしたが、注意事項に、人数が多ければ入場をご遠慮いただきますと。なので早めに会場前でその友人と待ち合わせをしたものの、駅でけが人と遭遇。そのために遅刻確実。

更に会場を知っているのに出口を間違え、地上に出てから迷子。

 その旨を友人にメールにてご報告。でも、開演時間にはぜんぜん余裕だったため待っててくれるとのこと。

 待っていてくれていた彼女は、そこで入ってくる城田くん。相葉くんと遭遇した模様。手塚と不二が好きな彼女は、テンションあがってました。



 そして、なんとか会場に入ることができました。

 最初に劇場版を観て、その後に舞台挨拶の様子でした。

 試写が始まるちょっと前に、キャストの城田くんが関係者席に座ったのが見えました。


 そして、城田くんは舞台挨拶のためか途中で客席を後にしました。



 時間通りに上映が始まり、終わったのが約2時間後。







 場内が明るくなり、舞台上には司会のお姉さんが登場です。

たしか みやはら さんとか。ユッキーじゃないのね、と思いつつ・・・

 お姉さんから、席を立ったりしないようにお決まりの注意事項が伝えられた後にいよいよ、舞台挨拶となり、キャストやらが登場です。



 舞台上に向かって左から



司会者  岩田  RIKIYA  城田  本郷  島谷  載寧  監督





 司会のお姉さんに指名された順に挨拶がありました。

 一番目はもちろん、主役のリョーマ役の本郷奏多くん。(青学ジャージ着用)



司会(以下 司) : 本郷さんどうぞ。

本郷奏多(以下 本) : 映画はどうでしたか?

             楽しんでいただけたと思います。

             家族や友達に宣伝して(客席 爆笑)何回でも

             観に来て下さい。

司 : プレッシャーなどありましたか?

本 : ジャンプも毎週買ってて、コミックスも持ってたんで、決まった時は

    プレッシャーより嬉しい気持ちの方が強かったです。



 続いて、手塚国光役 城田 優くん。(青学ジャージ)

 挨拶のために城田くんが動いたとき、なぜか客席から笑いが。



城田(以下 城) : なんで笑いが起きるの?

           映画、楽しんでいただけましたか?

           僕もさっき、後ろの方で一緒に観たんですけど、

意外と笑えるところが沢山あってね、僕自身、何度も

笑ってしまいました。

           かっこいいんですけど、笑えて、感動できて、

一石三鳥な映画はないと思います。

司 : 映画だけでなくミュージカルもやってますが、映画化の感想は?

城 : すごいな、と思いました。自分がキャストになるとは思ってなかった

んで、どうやってとるんだろう? て思ったんですけど、

こうなりました(笑)



 跡部景吾役の載寧龍二くん。(氷帝ジャージ)髪は短くて、この方がカッコイイです。




載寧(以下 載) : 僕も皆さん同様、大変楽しくこの映画を拝見しました。

          この映画をもっとより多くの皆さんに観て

いただきたいので宣伝活動の方、お願いします。

司 : 役づくりはどうでしたか?

載 : 自信家の役だったんで、自分に酔ってないと言えないセリフが

多かったんで、自己暗示にかけながらセリフを言ってました。



 ヒロイン役の岩田さゆりちゃん。



岩田(以下 岩) : 今回、映画初出演で緊張していたんですが、楽しく

           撮影できました。

司 : ヒロイン役はどうでした?(役作り)

岩 : 言葉が話せないのをどうやったらいいのかと思ったんですが、監督や

    皆で協力しながらやったので、すごく満足です。



 ライバル役のRIKIYAさん。(テニスウェアみたいな格好)



RIKIYA(以下 R) : 9割9分女性の試写会は初めてです。

               (役の)設定では出身はメキシコ系の

アメリカ人。母親が日本人で。

しおん(ヒロイン)は母親が再婚した後に

生まれた設定なんです。

オリジナルキャラクターなんで、やりたい

放題やらせてもらいました。

司 : 役づくりは?

R : 監督と色々と打ち合わせをしました。

    なんか、気恥ずかしかったですね。更正した元不良少年みたいで。



 竜崎すみれ役の島谷ひとみさん。



島谷(以下 島) : 映画は初めての経験でした。

           映画の依頼があってすぐ原作を読んだら、50〜60

          のおばさんで・・・ドキドキしたんですが

          美味しいところだけフラッと出てきます。

司 : 実際の映画はどうでしたか?

島 : 普段ソロ活動なんで、一緒に作品を作る機会がなかったので新鮮で

    嬉しかったですが、もうちょっと他の人とからみたかったですね。



 最後にこの映画の監督であるアベユーイチ氏。



アベ(以下 ア) : 去年の今頃、テニスの練習を始め、脚本を作りました。

          30巻くらいあったんで1本の映画に出来るのかと・・・

          一番美味しいところはどこかと考えたら、やはり氷帝

          との戦いだろうと。

          でも、17〜8巻くらいなんでそれまでの間をどう

          はしょって、濃くしようかと。

          どうしても手塚の試合がパワフルで、その次のリョーマ

          の試合は更にパワーアップして・・・

司 : 映像にするのはどうでしたか?

ア : ほんとは全部、本当にやってもらおうと思ったんですよ。

    原作を読むと出来そうな感じだったんで。1万回くらいやれば零式

    打てるんじゃないかと(笑)

    でも、CGでやりました。



 とりあえず舞台上のゲストのコメントが終了し、司会のお姉さんが実がまだ何かがあるように話し始めます。



司 : 実はですね、今日は会場に応援隊がかけつけています!

    手塚部長!

(城田くんに目線を向ける)

城 : 僕と一緒に頑張ってきた青学レギュラー陣を。

    メンバー(レギュラーって言ったかも)、集合!



 実際に自分は客席の後ろの方に座っていたのですが、左右の通路から出てくる人影が。


 舞台を正面に見た状態で、私の左側の通路からは相葉君とアラヤン。右側の通路からはズッキー、アダーチン、コニー、鯨ちゃんの順に。

 舞台上にレギュラー陣が並びます。(衣装はもちろん青学ジャージ)

(向かって左から)

荒木 相葉 岩田 RIKIYA 城田 本郷 島谷 載寧 監督 鈴木

足立 小谷 鯨井





司 : すごいでしょう? 勢ぞろいしました!

城 : あ、1人だけいないんです、すみません。



 そういえば、誰かが足りません。そうそう、加治くんがいないのでした。



司 : せっかくだからご挨拶をしてもらいましょう。

    副部長からお願いします。



 副部長、大石秀一郎役の鈴木裕樹くん(ズッキー)。



鈴木(以下 鈴) : 久々に青学のユニフォームを着ると気合が入ります。

           髪が伸びてしまったので大石くんに見えないんですが。

           この映画では、皆で鬼の(テニス)合宿もしたし、

           いろんな思い出や僕らの友情、青春があるので

少しでも感じてもらえれば嬉しいです。



 不二周助役の相葉弘樹くん。



相葉(以下 相) : 皆さん、楽しんでもらえましたか?

           一度といわず何度でも観てください。

 菊丸英二役の足立 理くん(アダーチン)



足立(以下 足) : この映画はアトラクション的な気分爽快な感じに

           出来上がっていると思うので、何度も劇場に足を

運んでいろんな人に宣伝して下さい。



 乾 貞治役の荒木宏文くん(アラヤン)。



荒木(以下 荒) : 最近の日本は感情を表に出さない社会です。

           すごくつまらないなと思います。

この映画は、2時間弱で怒ったり、笑ったり、

 泣いたり・・・

これは日本の社会に貢献できる作品だと思います。

(なんだか真面目なんだか、どうだかなコメントでした)



 河村 隆役の小谷嘉一くん(コニー)



小谷(以下 小) : 今、24なんですけど、中学生をやらせていただき

 光栄です。(笑)もう二度とないと思います。

一生懸命青春して、皆で力を合わせて頑張った作品

なので、何度も何度も観に来てくれたら嬉しいです。



 海堂 薫役の鯨井康介くん(鯨ちゃん)



鯨井(以下 鯨) : 熱い映画だと思います。皆さん、楽しんでください。

           何度も観てください!



 応援隊のコメントが終わったところで、お姉さんがレギュラー陣を見ます。



司 : 皆さん、ラケットとボールをお持ちですね〜。気になりますね〜。

これは副部長、説明してください。

鈴 : はい。なんと、これは!

今日、会場の皆様にプレゼントすべく、サインボールを

持ってきました!



 これにはもちろん、会場は大盛り上がりです。



司 : 1人につき3個お渡しします。

    皆さん、立ち上がったり移動したりしないで下さいね。



 との説明と注意があったのですが、もちろん誰も聞いちゃいません。私たちはほぼ最後列にいたので、いくらなんでもボールは飛んでこないと思ったので冷静に事態を見守ることに。

説明どおりに、最初から舞台にいるゲストと後からやってきた青学レギュラー陣が3個ずつのボールを受け取ると、客席に手で投げたり、ラケットを使って投げたりしました。

 やがて、全てのボールが投げ終わると



司 : 皆さん、終わりましたね?

    キャッチできた皆さん、おめでとうございます!

    そろそろお時間となってしまいました。

最後にアベ監督、ご挨拶お願いします。



ア : この映画でしか見られない彼ら、彼女たちの魅力、それからテニスの

    王子様の作品の迫力を・・・(ここら辺聞き取れず)

    これだけ言えば、何度も観に来ると思うんですけど(笑)

また劇場で会いましょう!

司 : 皆様、拍手でお送り下さい!



そして舞台上の全てのゲストがはけていきます。

ただ、謎だったのが、城田くんが残されたボール入れた籠とかを拾い集めたり、本郷をまるでマネージャーのように「どうぞ、お先に」みたいにしている様が面白かったです。







 この後、隣の駅で行われる永山くんのイベントにはギリギリで間に合いました。試写会のゲストはたっぷりみたいけど、永山くんのも参加したいしね。

複雑な乙女心でした(爆)



 メモを取らないと覚えていられないのでメモしていましたが、聞き間違えや聞き取れないところ、はたまた自分の字なのに読み取れないところなどがありました。

なので、ニュアンスとして受け取って下さいね。



 さて、実際の映画は5月13日(土)に上映されるそうです。

 映画の内容はネタバレになるので禁止だと思うので伏せますが、監督の言うように、リョーマがアメリカから青春学園にやってきて都大会(でしたっけ?)での氷帝との戦いまでのストーリーです。



 本来、テニプリのヒロインは咲乃なんだと思ってるんですが、今回の「しおん」がヒロインである点はほとんど消化できていません。

ほとんどと言っていいほど、しおんとリョーマのからみ(接触)がないんですよね〜。


氷帝戦のオーダーも原作と違うんです。ま、ダブルスのことなんですけど。黄金ペアファンの私としてはとても嬉しい限りなんですが、原作物はなるべくならその通りにやって欲しい私としてはいまいちな出来でした。

(黄金ファンなら分かりますよね、変更になる前のオーダーでの試合が行われたんですよ)

 もちろん、ご覧になる皆さんの中にはすごく良かったと思ってる方がいると思うので、あくまでも私の感想です。前売り買ってしまってるので、一度は見に行きますが、アニメの劇場版のように沢山は観に行けないです。



 ただ、面白いのはミュージカル(テニミュ)の初代青学、及びライバル校のキャストさんがゲストキャラとして出演されています。昔はやった、ウォーリーを探せ! 状態で分かった人、分からなかった人がいるのでご覧になる方はそれも面白ポイントなのかもしれません。



 以上簡単なレポでした。
 

 

 

 

 

 

ブラウザで戻る。

SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO