2005年8月25日14時、19時 ロックミュージカルBLEACH 

 

曲のタイトルはパンフ参照。違ってたらごめんなさい。 場面のタイトルは超てきとうです(ごめんなさい )

 

(第二幕)

★護廷十三番隊ライブ序章 〜浦原オンステージ〜

2幕は浦原店長オンステージから。
甲子園の客席でビールを売る売り子さんみたいな箱をひもでくびからぶら下げて客席の中を歩きます。

浦原「パンフいりませんか?いる人?」

たくさんのお客さんが手をあげます。
浦原「あ、すみません。やっぱしロビーに浦原商店ありますんでそっちで買ってください」

そしてネタに入ります(笑)

 

(昼)

浦原は自分の口でバイブ音をして電話に出ます。
浦原「はい。あ、木村拓哉さん?すみません、今本番中なんですぐ切らなきゃいけないんですけど…」
浦原(キムタクの真似)「ちょっと待てよ!」
キムタクよりもキムタクのモノマネをするホリ…(爆)
浦原「あ、すいません。僕の交友関係がばれちゃいましたね。さて今日も始まりました、インタビューのコーナー!!」
ここで浦原が話したい人をつのります。手をあげる人も多数。
浦原「答える気まんまんの人にはあてませんよ。こちらをみてない人にあてようかな」
話し掛けられた人は「どこからきましたか?」とか「ブリーチ好きですか?」ときかれてました。
「誰のファン?」ときかれて答えないお客さんに「こんなときはうそでも浦原さんって言うんだよ」とお約束なことを言ってました。
あと「今日DVDの撮影だからDVDにあなたの名前が残りますよ」と一言。

そしてお客さんいじりを終え本題に。
浦原「みんなのアイドルを紹介しましょう。いまから『せーの!』って言ったらみんなで『(低い声)コンちゃーーん!』て呼んでください!…『せーのっ!』」
観客「(低い声)コンちゃーーん」
コン(浦原)「おいっ!これから死神たちのライブがはじまるぜ。写真撮影はおことわり!こわいお兄さんがつかまえちゃうぜ!!」
みたいなかんじでこわいお兄さん(虚の人たち)が警備員に観客通路で殴る蹴るのアクションをします。
そして死神さんたちが出てきてライブが始まります。

 

(夜)

浦原「好評、浦原喜助の英会話コーナー!…うそです。1回目です
スタッフの人にかりたらしい英会話の本をみながら進めていきます。

浦原「『バリーボンズだ』…『(英訳)バァリ、ボーンズッ!!』…バリーボンズってとこが時代を感じます。はい、みなさん、いきますよ。『バァリ、ボーンズッ!!』」
観客「バァリ、ボーンズッ!!」
バリーボンズもどうかと思うけど、「バリーボンズだ」の英訳っていうのはどうかと・・・。
浦原「『すみませんがお水をください』…『(英訳)〜ウォーター、ッア!』」
急に難しくなった英会話を浦原について発音し(語尾の『ッア!』がポイント)、そのあと一言。
浦原「午前の回じゃなくて、この回がDVDに入ったら僕は30歳ぐらいになってものすごくへこみます」
個人的にはぐたぐたな夜の回が収録されていることに期待。

そして本題に。
浦原「みんなのアイドルを紹介しましょう。いまから『せーの!』って言ったらみんなで『コンちゃーーん!』て呼んでください!もしくは『萌えー!!』、もしくは『キターー!!』で。さてどれが一番多いんでしょうか。…せーのっ!」
観客「○▲◇◎☆ー!!」
聞いた感じでは「萌えー!」が一番多かったみたい。
コン(浦原)「おいっ!これから死神たちのライブがはじまるぜ。写真撮影はおことわり!こわいお兄さんがつかまえちゃうぜ!!」
みたいなかんじでこわいお兄さん(虚の人たち)が警備員に観客通路で殴る蹴るのアクションをします。
そして死神さんたちが出てきてライブが始まります。

 

★護廷十三番隊ライブ

ここは文章にしても楽しさがつたわらない・・・(苦笑)

ライブがはじまります。
ステージに登場したのは白哉、藍染、ギン、日番谷、恋次の5人。
『DEATH SONG』を歌います。テニミュ3人組がセンターで楽しそうに踊っていました。ノリノリの日番谷永山さん・・・

右端で浦原がコンをもって観客をノリ方を誘導します。手拍子をしたり、両手をあげて左右にふったり。

コン「いえーい!かっこいいぜ!どうだい?CDデビューしてみないか?俺様がプロデュースしてやるぜ!」
(夜公演はDVD撮影日だったためか、DVDデビューになってました) 

そんなコンを恋次がなぐろうとします。
2人「あっ?」
(恋次もコンも動きをとめます)

浦原「空気読みなさいって」
浦原がコンにそう言いながらコン&浦原は去ります。

そして死神たちが自己紹介をはじめます。

日番谷「11番隊隊長、日番谷冬獅郎!」
多分虚の人たち「(低い声)日番谷ー!」
市丸「3番隊隊長、市丸ギンや」
多分虚の人たち「(低い声)市丸ー!」
藍染「5番隊隊長、藍染総右介」
多分虚の人たち「(低い声)そうちゃーんー!」
白哉「6番隊隊長、朽木白哉」
多分虚の人たち「(低い声)にいさまー!」
恋次「5番隊副隊長阿散井恋次」
多分虚の人たち「……」
恋次「俺たちが護廷13番隊だ!シャキーン!!」

藍染「集まりでもないのに13番隊の隊長副隊長が5人もそろうのはめずらしいな」
市丸「うちはイヅルがよう働いてくれるから」
恋次「市丸隊長!俺もがんばってますよ!」
日番谷「あー、阿散井。うちの松本よりはましだろ」

そして歌に入ります。
恋次「まずは、日番谷冬獅郎!!」
日番谷が『君が見えない』を歌います。
歌っているとき昼の部はギンは普通にみんなと一緒に手をふっていたのですが、夜の部ではみんなが手を振るのにあわせてキツネにした手をパクパクさせていました。

恋次「次は朽木隊長、お願いします!」
白哉「……」
無言でうなずいたあと指をパチンと鳴らします。
その合図で音楽がなりだします。
おいしいなあ、兄様。
曲は『送魂歌』。歌っている白哉のうしろで恋次と日番谷がバックダンサーをしてました。
林さん歌うまいです!

次はそのまま藍染の曲に『愛遠く』に。ここで雛森が登場します。
装束のすそを両手で持って走って来る姿がかわいいの♪
雛森「5番隊副隊長、雛森桃!!」
雛森は藍染に一礼します。やさしくほほえむ藍染。
2人でラブソング(笑)を歌います。

恋次「次は俺の番だぜ!』
次は恋次ソロ『Explosion』
(どんな曲だったか忘れました・・・すみません)

恋次ソロがおわるとみんな戻ってきます。
恋次「市丸隊長おねがいします」
ギンがひょうひょうとした感じでステージ中央にでてきて『ハレルヤ!グッバイ!』を歌います。
軽快なさよならソングで他の死神たちも一緒に踊っています。
途中に「♪金は天下の回りもの〜」というところでギンがお金をなげるのですが、昼夜とも日番谷がゲットしていました。
ねらってるでしょ?
っていうか日番谷はちょうどギンのうしろでおどっているので距離近いんですけど!!
ありがとうございます(爆)

日番谷「最後はお前にゆずってやるよ、阿散井!!」
恋次「えっ?」
日番谷「いいよな?朽木隊長」
白哉「……(無言でうなずく)」
恋次「ありがとうございます!」

そして歌いだすのは『流魂街の記憶』で、物語に戻ります。
他の死神たちは舞台からはけ恋次1人になります。

恋次が歌うのはバラード。歌詞は流魂街時代のルキアとの思い出に移ります(『星と野良犬』出会い編ってところ)。
セット下から黄色い着物姿のルキア登場(またこれがかわいいんですよ!!)。楽しそうに走り回ってる姿はリアルルキア。
恋次におんぶされてるシーンとかもあるのですが、足をぶらぶらさせてるルキアがほんとにかわいい!
正直ルキアに興味がなかった私が好きになるくらいこの佐藤さんのルキアはかわいくてかっこよくて素敵でした。

 

※実はここまでは舞台みて早いうちに書いてましたがここからはDVDがでる少し前にあわてて書いてます。前後かなりごっちゃになってるはずです。ごめんなさい!
 

★警鐘

「旅禍だ〜!!」
一護たちが侵入したことで、警鐘がなります。
日番谷「市丸、あの警鐘はこのことだったのか?」
市丸「しりませんなあ」
藍染「市丸、さっきの警鐘が旅禍のことであったなら、タイミングがよすぎないか?・・・僕をあまく見ないことだ」
原作しってる人にとっては「嘘くさい!」と思いながらこのセリフ聞いたんでしょうね(爆)

で原作どおり日番谷が雛森に「3番隊には気をつけろ。特に藍染が1人のときにはな」と言います。

そして市丸を不信がる日番谷は「妙にきなくせーや」と一言。

 

★旅禍VS十三番隊隊員(別名おにぎりシーン)

場面かわって一護が5人の虚と戦っているシーンになり、逃げる一護。そのうち3人が一護を追います。ステージ上に残った2人のところに織姫登場。
十一番隊「邪魔だ!」
織姫「ごめんなさい!」
十一番隊「貴様も旅禍(りょか)か?」
織姫「おかか?」
十一番隊「そうそう、おにぎりをぱかっとあけて…ツナー!!ってなにやらすんだよ!!」
そして織姫が六花をつかって虚を倒し、「ごめんなさい!」と行って去っていきます。

※このおにぎりシーンは一番のアドリブポイントでした。日を追うごとに暴走してるらしい。これは25日昼の部。夜はなぜか刑事ものになってしまい…。
織姫「おかか?」
虚「そうそう、おにぎりをぱかっとあけて…。『もしもし?…えっ?なんだって!?いなりが撃たれた??」
(途中でサラダ巻がどーのこーも言ってました)


そして一護を探して茶渡が登場。
死神がびびります。
茶渡「オレンジ色の髪をした少年を知らないか?」
「じゃあ朽木ルキアという女を知らないか?」
そして茶渡は去ります。


※ちなみに夜公演の際は茶渡はルキアのことをきいたあと、おにぎりの具のアドリブをうけ、
茶渡「じゃあ、いなりは撃たれたか?」
死神「はあ?」
というのがありました。



★市丸という男。

つぎはおまたせしました(爆)。ロミオとジュリエット…違う違う、ギンとシロちゃんのシーン。
まずは逃げる虚、追う一護。
一護が虚に「ルキアはどこだ」と問い詰めます。
そこで虚がギンの姿を見付け、お調子者の虚は「市丸隊長!敵を追い詰めました!!」
そんな虚をギンは刺し殺します。
ギン「敵前逃亡は死罪や」
味方を平気で殺すギンに文句を言う一護。
平然としているギンに向かっていく一護を軽く交わします。

そしてそこに日番谷がやってきて一護を逃がした市丸を糾弾します。
すみません、会話はまったく覚えてません。
ただつっちーも永山さんも気合の入った芝居をしてました。
一度はペアを組んでいた2人が今度は敵同士。2人のまた違った本気の芝居がみられて、ファンは大満足。
っていうか原作ってそんなに2人が対峙するシーンってなかった気がするんですけど。サービス?サービスっすか?(大爆)


懺罪宮

つかまっているルキアの元に恋次がやってきて、外の様子を伝える。
「1人にしてくれ」というルキアに出ていく恋次。

そして恋次は藍染に声をかけられる。
藍染「阿散井くん、君は朽木くんは死ぬべきだと思うか?」

そこに雛森が登場。
急ぎの知らせため服のすそを手でもちあげながら走ってくる姿がほんとかわいい!!
非常事態のため斬魄刀の帯刀を許可する旨を伝え、3人退場。


★ルキアと白哉

処刑を前に白哉登場。
ミュージカルちっくにセリフを歌いながらおっしゃってくださいました(笑)。
そして白哉が去ったあとルキアが続きを歌います。
タイトルは『掟 そして迷い』でいいのかしら?(パンフ参照)


そしてステージに一護が登場。
一護「やっとつきとめたぞ!ルキアはあの白い塔にいるのか!!」
歌うのは『BLEACH リプライズ』
茶渡、織姫も加わり3人で戦っていると恋次登場。

一護と戦い始め、刀がぶつかったところで暗転。


★藍染の死

雛森「きゃーーーーー!!!!!」
叫び声が響き渡ります。
雛森の視線の先には磔にされた藍染(かなり上にいた)
唖然とする死神たちの中、のんびりした風に市丸登場

市丸「朝からそうぞうしいですなあ」
雛森「お前かああ!!!!!」
市丸にとびかかる雛森。
その間にわってはいってとめる日番谷。
イヅルがいる再炎では演出変わるであろうシーンですね。

雛森「どうして止めるの?日番谷くん!!!」
日番谷「落ち着け、雛森!!!」
どうでもいいが、このシーン、2人の顔がかなり近い!!(爆)

白哉「雛森副隊長、刀を納めろ」
日番谷が雛森の刀を奪います。
崩れ落ちた雛森のソロ『藍染の死』

雛森「どうしてとめるの、日番谷くん!!」

雛森の気持ちをわかるものの、雛森のことを考えてとめる日番谷。
拘束された雛森を笑顔で見送る市丸に日番谷は言います。

日番谷「お前!今雛森を殺そうとしただろう!!!!雛森に血ながさせたら俺がお前を殺すぜ」
市丸「そりゃこわい」

ここも結局ロミジュリシーンでした(爆)
つっちーいわく「ひさしぶりにたかしとがっつり仕事した」というのがこのあたりのことかしら(爆)

 

★星と野良犬〜一護VS恋次〜

クライマックスの一護の恋次のシーン。
展開は原作通りのため割愛。

全身全霊で演じる森山恋次がかっこいいです。

恋次 「星に向かって吠えるだけで、飛びつく度胸もありゃしねえ」

一護の肩を掴む恋次。

恋次 「黒崎、恥を承知で頼む。ルキアを…ルキアを助けてくれ!

 

 

 

一護 「ルキア…俺は必ず、必ずお前を助け出す!」

ここでストーリーはおわります。
 

★フィナーレ

一護「『フィナーレ』」


突然の言葉ににびっくり。

え?おわり?みたいな

そしてメインテーマのイントロ(だったよね?)が流れる中、死神のみなさんが登場します。
ここで藍染はなぜかめがねなし(それ以降はずっとめがねなし。サービス??/爆)。
さらにさりげなく市丸と顔をみあわせるシーンもあり、原作の伏線がみえます。

 

エンディングの曲はみんな横一列にならんで歌ってるのですがでは女の子3人がかわいかったです。
歌詞で「ら〜ぶ(LOVE)」というところがあるのですが、3人とも両手でハートつくってるんです。

カーテンコールはつっちーギンが手で狐をしていたり(多分25日1部)、アンサンブルの1人の首根っこつかまえて登場したりしてました(25日夜)。

そして最後みんなが左右に散りステージをあとにするなか、現世組、チャド、織姫、ルキア、一護の4人がセンターから退場。
先にチャドの織姫が退場したあと、ルキアと一護がかわいくVサインをしながら退場するのがかわいかった♪

 

 

(後書というなの言い訳)

読んでくださりありがとうございます。

書きおわったのが12月18日。つまりDVD発売2日前。
2部も死神ライブあたりまではかなり早い段階に書いていたのですが、なんせこの夏にテニミュ旧青学キャス好きから氷帝キャス好きにかわってしまったため、氷帝キャス追い掛けるのにせいいっぱいでした。
ほんとは「もう時季外れだし、DVDでるし(しかも収録日の観劇)、再演(再炎)あるし、まあいいか」と思ったのですが、レポ執筆に協力していただいたあやかさん、そして拍手などにて「ブリミュレポ楽しみにしてます!」と おっしゃてくださったやさしい人たちのため一応最後まで書きました(途中まで書いたものを没にしたくないという考えは内緒)。

というわけでかろうじてDVD観る前に書いてますので間違いなどは寛大な心でみてやってください。
 


 

 

ブラウザで戻る。

SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO